レクサスLC500 / LC500コンバーチブルに小変更！ハンドリング性能の向上に加えてボディカラーや内装色の変更も。「LCはレクサスの乗り味を決定づける一台」

｜　レクサスはLCに対して比較的こまめにアップデートを行ってくるようだ　｜

内外装は高級感が向上し、デビュー当初に比較するとエレガントさがアップ

さて、レクサスが「LCとLCコンバーチブル」の年次改良を行い、新しくなった2022年モデルを発表。

概要としては「クーペモデル（LC500h／LC500）では、サスペンションセッティングの最適化により、運動性能を更に進化」「美しいフォルムや上質さを引き立てるエクステリアカラー、”ソニックイリジウム”を全LCモデル（クーペ・コンバーチブル）に新規設定」「コンバーチブルモデル（LC500 Convertible）には、非日常な空間へ誘う、ブルーを基調としたインテリアカラーと専用ルーフカラーを新規設定」というもの。

LCはレクサスの乗り味を方向づけるモデル

レクサスによると「LCはレクサスの乗り味を方向づけるモデル」だとしており、”ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を目指して”基本性能の向上をはかったとしており、コイルスプリング、スタビライザーのスペックやショックアブソーバーの制御を最適化することでタイヤの接地感を高め、操舵入力に対する車両応答のリニアリティと高い旋回G領域でのコントロール性を高めた」としています。

レクサスは2021年にもレクサスLCのハンドリングを大幅改良していますが、継続してこれをブラッシュアップしているということになりそうですね。

ボディカラーも一部入れ替え、インテリアカラーに変更も

そしてボディカラーには「ソニックイリジウム」を新規追加し、LCクーペには「テレーンカーキマイカメタリック」をカブリオレに続いて追加設定。

LC500hクーペ、LC500クーペ“L package”には「ポリッシュ仕上げ＋ブラック塗装」を施した21インチ鍛造アルミホイールを標準装備するなど、高級感の向上にも力を入れているようですね。

インテリアカラーにも一部変更があり、LC500コンバーチブルには「ブルー＆ホワイト」を、そしてこのカラーを選んだ際のルーフカラーには「マリーンブルー」を用意。

レクサスはLC500発表時に「オープンモデルにとって、インテリアも”外から見られる”という点では外装の一部と考えていい」とコメントしていますが、その美しさにも磨きをかけたということになりそうです。

新型レクサスLC500/LC500コンバーチブルの価格はこうなっている

そして今回改良が加えられたレクサスLCシリーズの価格は下記の通り。

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参照：トヨタ