| ウラカンEVO RWDについては待望の「アレクサ」機能搭載を希望 |
ホンダCBR250RRは最悪の場合、ヘッドライトが点灯しなくなるようだ
さて、ぼくのランボルギーニ・ウラカンEVO RWD、そしてホンダCBR250RRがそれぞれサービスキャンペーン、リコールに対象に。
まずはランボルギーニ・ウラカンEVO RWDですが、サービスキャンペーンと銘打たれているものの、内容としては「インフォテイメントシステムのアップデート」となっていて、車両そのものに問題があるわけではなさそう。
ちなみにこの通知はランボルギーニオーナー限定アプリ「Unica」にて通知がなされ、そのままアプリ経由でアップデート対応の予約ができるという非常に便利なシステムとなっています。
オーナー限定アプリはなかなか使い勝手がいい
このオーナー限定アプリ「Unica」について、ランボルギーニから様々なニュースが届いたり、新型車については「一般公開前」にプレビューできたりとなかなかに特別感の感じられるコンテンツも。
そのほか自身の車両の情報を登録してアプリ上で管理したり、コンフィギュレーターを使用して様々な仕様を作ってみたりと出来ることがけっこう多く、非常に便利に使わせてもらっています。
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話をサービスキャンペーンに戻すと、その内容が記載されていないので現時点では「不明」。
なんらかの機能追加、もしくはバグなどがあればプログラム上書きといったことになりそうですが、かねてより搭載されると言われていた「アマゾンALEXA」の追加であったり、もしくは「車両をWi-Fiルーターとして使用できる機能」の追加であればいいなあ、と考えたりします(車両自体はネット接続可能であり、スマートフォンとBluetooth経由での接続・統合は可能だが、Wi−Fiルーターとしての使用はできない)。
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ホンダCBR250RRのリコール内容はこうなっている
そしてCBR250RRのほうは「リコール」なので車両に問題がある、ということに。
なお、リコールやサービスキャンペーンの違いについて、国土交通省によれば下記のとおりです。
注意ポイント
リコール
リコールとは、同一の型式で一定範囲の自動車等又はタイヤ、チャイルドシートについて、道路運送車両の保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態で、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために必要な改善措置を行うことをいいます。
改善対策
改善対策とは、リコール届出と異なり、道路運送車両の保安基準に規定はされていないが、不具合が発生した場合に安全の確保及び環境の保全上看過できない状態であって、かつ、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、必要な改善措置を行うことをいいます。
サービスキャンペーン
サービスキャンペーンとは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいいます。
そしてリコールの内容ですが、ウインカースイッチアッセンブリに問題があり、交換が必要というもの。
問題そのものは下記のとおりですが、平成26年3月19日~令和3年3月26日に製造されたCBR250RR、ゴールドウイング、CRF1000L Africa Twin、CBR1000RR、CB1000R、レブル500の6車種20,967台が影響を受け、実際に78台に問題が生じているとのことなので、早急に予約の上、ホンダドリーム(ホンダのバイクディーラー)へと持ち込もうと考えています。
灯火装置において、走行用前照灯とすれ違い用前照灯切換えスイッチの接点構造が不適切なため、はんだフラックスが接点表面に残留するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、切換えスイッチが接触不良となり、最悪の場合、走行用前照灯が不灯となるおそれがある。