■ファッションや腕時計、雑貨など

テクノモンスター製のフルカーボンスーツケースを買ってみた!さすがはオロビアンコ創業者が手掛けるだけあってこだわり満載

2021/07/04

テクノモンスターのカーボン製スーツケース

| カーボンファイバー製シェルはけっこう分厚く、押しても簡単には凹まない |

希望小売価格561,330円もなんとなく納得できる

さて、先日紹介したイタリアの高級バッグメーカー「テクノモンスター」のスーツケース。

早速購入してみたわけですが、まずは小さい方のスーツケースが届いたので紹介してみたいと思います。

サイズはは50センチx40センチx20センチ(40Lくらい)、希望小売価格561,330円が89,800円に値下げされており、かなりお得な内容となっています。

ランボルギーニともコラボするイタリアの高級バッグメーカー、「テクノモンスター」のフルカーボンスーツケースが「120万→17万」など大幅割引販売中
ランボルギーニともコラボするイタリアの高級バッグメーカー、「テクノモンスター」のフルカーボンスーツケースが「120万→17万」など大幅割引販売中!

| あのテクノモンスター、しかもカーボン製スーツケースがギルトに登場 | こんなチャンスはもう二度とないかもしれない さて、ランボルギーニとのコラボレーションでも知られ、カーボンファイバーや高品質なア ...

続きを見る

テクノモンスターのフルカーボン製スーツケースはこんな感じ

そこで早速このテクノモンスターのフルカーボン製スーツケースを見てみたいと思いますが、文字通り本体は「フルカーボン」。

L1330721

このスーツケースに使用されるカーボンファイバーは比較的厚みがあり、「かなり頑丈」です。

L1330728

やはりスーツケースとして作られているからには、預け入れの際に乱雑に扱われたとしても破損しないように考慮されているようですね。

L1330723

一方ではさすがにイタリアンブランドといった感じで、ハンドル部には高品質なレザーが巻かれ、それを支えるのはアルミ無垢のパーツ(TechnoMonsterの刻印が入っている)。

本体シェルこそ軽量なカーボン製ではありますが、こういった「こだわり」のため、全体的な重量は一般的なスーツケースに比較してもかなり重い部類です。

L1330711

ネームタグもちょっと高級っぽい手触りのレザー。

L1330688

開閉は止水ジッパーにて行ないますが、リモワのポリカーボネート製スーツケースのようにシェルが柔らかくしなったりせず剛性感が高いため、比較的容易に開閉を行なえます(リモワの場合は軽量性を追求しているので、それはそれで納得できる仕様)。

なお、ぼくはジッパー開閉のスーツケースにつき、その開閉時の感覚や剛性感、信頼性においてあまり好きではないのですが、今回購入したテクノモンスターのスーツケースについてはまずまず許容できるレベルです。※ぼくはスーツケースにつき、軽量性よりも頑丈さを重視している

L1330689

ハンドルにもテクノモンスターのロゴ入り。

なお、シャフトや操作感についてはゼロハリやリモワなど、普通のスーツケースと同じだという印象です。

L1330691

シェルの表面には強度を担保するためのリブ入り。

L1330700

基本的には光沢仕上げのカーボンファイバーが使用されていますが・・・。

L1330696

背面のカーボンは「マット仕上げ」。

おそらくですが、こちらを下にして床や地面に置き、その状態で開閉するといった使用法を想定しているのだと考えられ、その場合に「スーツケースの傷が目立たない」ための配慮なのだと思われます。

L1330694

キャスターは小ぶりで、しかしベアリングは大きめ。

首振り、ウイールの回転ともに申し分なく、ガタツキもほぼないので、品質の高いパーツを選択しているということがわかります。

L1330719

テクノモンスターのフルカーボン製スーツケースの内側はこうなっている

そしてこちらはテクノモンスターのフルカーボン製スーツケースの内側。

とくに変わったところはなく、ジッパー開閉のネットと内張りにて覆われるという構造(ネットにはやたら伸縮性がある)。

L1330705

内張りを開くとカーボン製シェルの「裏側」が見えます。

粗悪なカーボンファイバーはこの「裏面」がかなり凸凹しているのですが、テクノモンスターの場合はそういったこともなく、製造品質が非常に高いこともわかりますね。

L1330707

こちらは付属のカバー(このほかはタグ程度しか付属品がない)。

L1330704

ボクはほかにもカーボン製バッグを持っている

なお、ぼくは(べつにカーボンマニアではないのですが)カーボン製バッグをいくつか持っていて、まずこちらはカーボン製のボブルビー。

シェルを固定するボルトはアルマイト仕上げのアルミ製(ゴールド)に交換しています。

L1330737

こちらはエルメスの「エスパスGM」。

L1330738

ボクはアタッシュケースが大好きだ!現在メインで使用する「エルメス」「ゼロハリバートン」「ルイ・ヴィトン」はこんな感じだ

| それぞれにブランドの特徴が現れていて面白い | 唐突ですが、ぼくはけっこうアタッシュケースが大好きです。というか、アタッシュケースのみならず、ハードシェルを持つスーツケースも好きなので、こういった ...

続きを見る

テクノモンスター製フルカーボンスーツケースを紹介する動画はこちら

合わせて読みたい、スーツケース関連投稿

リモワのスーツケース「ORIGINAL(旧トパーズ)Check-in L」
リモワのスーツケース「ORIGINAL(旧トパーズ)Check-in L」を買う!三辺合計157.5cm、預け入れ可能ギリギリな86L

| リモワは最近、そのスーツケースのラインアップを一新した | さて、リモワのスーツケースを購入。リモワは2016年にルイ・ヴィトンを筆頭とするLVMHグループに入っていますが、そこからシュプリーム( ...

続きを見る

ポルシェ版リモワと通常版リモワのスーツケースとはどう違うのか
ポルシェ版リモワと通常版リモワのスーツケースとはどう違うのか?ポルシェの合理性があらわれたつくりを見てみよう

| やはりポルシェは極限までの合理性と使い勝手を追求するメーカーだった | さて、ぼくが愛用している「ポルシェリモワ」。同じドイツのメーカーということもあってかポルシェとリモワとはずいぶん前から提携関 ...

続きを見る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-■ファッションや腕時計、雑貨など
-, , , , , ,