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結局のところサングラスはペルソール購入。レンズは小さめの47ミリ

2016/06/03

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どれを購入するか悩んでいたサングラスですが、結局のところペルソール(タイプライター・エディション3108S)を購入。
やはり先日記載したように「外から見てそのブランドだとわかる」特徴を備えていた方が良いと考えており、その結果としての選択です。

ペルソールをpルソールたらしめるのは「シルバーアロー」と呼ばれるローマの剣士をモチーフにした装飾ですが、これはモデルによってはシルバーではなくゴールドもあります。

なおペルソールはレンズにはこだわりがあり、この3108S(ルイス・ハミルトンも着用)は47ミリ幅と49ミリ幅があるのですが、他に持っているサングラスのレンズ幅が比較的大きい(キミ・ライコネンっぽい)ので、今回はあえて小さめの47ミリを選択。

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レンズの色は基本グレーですが、ブルーのハーフミラーコートが施されているような感じです。
フレームの色とともに結構明るめの印象であり、主に夏場に使用する予定。

なおペルソール(persol)はイタリア語で「太陽(sol)のため」という意味になりますが、1938年にジュゼッペ・ラッティ氏によってイタリアで創業。
よく言われるのが「アメリカのレイバン、イタリアのペルソール」という表現ですが、ジュゼッペ・ラッティ氏はカメラマン、光学系技術者として有名であり、そのためサングラスメーカー設立者としては十分なバックボーンを持っていたわけですね。
世界で初めてサングラスにUVカットレンズを採用したと言われますが、今でもレンズには樹脂ではなくガラスを使用する数少ないメーカーでもあります。

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ペルソールとよく比較されるレイバンですが、ぼくは過去に数本レイバンを購入したことがあるものの、その全てがフレームの樹脂部分の崩壊によってその寿命を終えており、そのため「レイバンのフレームに採用される樹脂は弱い」という印象を持っています(そのため購入検討には入らない)。
特段使い方が乱暴なわけではなく、今までに使用したサングラスの中では、比較的安価なものも含めてフレームが折れたのはレイバンだけ、というのもその根拠。

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ペルソールの愛用者としてはスティーブ・マックイーン、ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー等が知られますが(とは言っても彼らがたくさん持っている中の一本にペルソールがある、というだけのことだと思われる)、最近だとダニエル・クレイグが007の劇中で使用しているのが有名。

こちらはトムフォード。
やはりテンプルなどにわかりやすいアイコン(T)がインレイとして採用されていますね。

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