>シボレー(CHEVROLET)

その名は「ヴァルキュリア」!1969年のカマロを902馬力馬力にまでパワーアップ、細部に至るまで芸術レベルにカスタムされたレストモッド車両が登場

投稿日:2019/11/08 更新日:

| この車両なら「いくら払っても欲しい」と思う人が少なくないはずだ |

現在ロサンゼルスでは、チューニングカー/カスタムカーの祭典でもあるSEMA開催真っ盛りですが、現地レポートで多く見られるのが「1960−1970年代のアメ車の現代風カスタム」。
いわゆるレストア+モディファイ=レストモッドというものです、今回リングブラザース(Ringbrothers)が1969年製のシボレー・カマロをハードにレストモッドした個体、”ヴァルキュリア(Valkyrja)”を発表しています。

レトロな雰囲気はそのままに、現代の素材と技術でカスタム

そしてこのカマロ・ヴァルキュリアは見どころ満載のクルマであり、内外装に渡り、細部にまで手の入ったカスタムカー。
ボディカラーは抹茶オレのような色味(TOTOPKGグリーンというらしい)を持っていますが、これはカマロのカスタムではベージュとともによく見られるカラーでもありますね。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-11

ボディパーツの多くは3Dプリント、そしてCNCにて製作されており、そのレトロなルックスに似合わず最新の素材や技術が用いられることに。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-39

全体的には「光沢」が抑えられ、メッキパーツの代わりにマットグレー仕上げのパーツが用いられているところも。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-54

全体的には、なんとも言えない渋い色合い。
これはベルギーの顧客によって注文されたもので、残念ながら「売りに出されることはなく」、SEMA終了後にはベルギーへと旅立つようですね。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-67

ホイールはHRE製で、やはりトーンはボディの他パーツと合わせられています。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-16

テールランプにはパンチングメタルのカバーが取り付けられ、その周囲はカーボンファイバー。
あまりに美しい仕上がりですね。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-19

給油口もビレットパーツ。
こういったパーツにこだわるのも北米カスタムの特徴であり、わざわざベルギーからオーダーする気持ちもよくわかります。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-20

ボディパネルにも大幅に手が入り、リアフェンダーもオリジナル形状に。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-23

リアアンダーにはディフューザーが装着され、テールパイプはセンター出しに(エキゾーストシステムはFLOWMASTER製)。
テールパイプのステーにまでCNSパーツが使用され、どんなところにも手を抜かないという姿勢が見られます。
ナンバープレート位置には「VALKYRJA」。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-58

ルーフは「ダブルバブル」、そしてカーボンファイバー。
なお、タイヤはけっこう太い(902馬力なので当然か・・・)ようですね。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-57

フロントフェンダー、そしてエア抜き用のダクトもオリジナル。
やはりVALKYRJAの文字が見られます。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-5

ドアミラーもオリジナル形状。
まるでコンセプトカーのようなデザインです。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-6

ヘットライトはLEDプロジェクター。
グリル内にはカーボンファイバーが用いられ、日産GT-Rから流用されたと思われる「R」エンブレムも。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-12

フロントフードのセンターもカーボン製。
先端には大きな吸気用ダクトが設けられていますが、このパワーを発揮するにはそれなりの「吸気」が必要、ということですね。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-14

ヴァルキュリアに搭載されるエンジンは6.8リッターLS3 V8。
エンジンそのものはウェンガー・モータースポーツによってチューンされ、2.9リッターの容量をもつウィップル製のスーパーチャージャーが装着済み。
その出力はなんと902馬力を発揮するそうですが、「1969年に設計された車体が耐えることができるのだろうか」とちょっと不安になったりします。

Ringbrothers-Camaro-VALKYRJA-61

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

こちらもどうぞ。人気記事

1

| 乗ってゆくクルマでディーラーの対応は間違いなく変わる | 高価な車に乗ってディーラーを訪問すると態度が変わるのか?ということはよく言われます。 ディーラーのセールスの人もぼくらと同じ人間ですので、 ...

2

| ロレックスは「在庫が足りずに」値上がりしているわけではない | さて、高価なこと、そして値上がりが継続することで知られるロレックス。今回は「なぜ」値上がりするのか、その構造について考えてみたいと思 ...

3

フロントバンパーレス、悪魔のZっぽい インテリアのカスタムで知られるVilnerがフェアレディZの内外装をカスタムして公開。なんとも魅力的なボディカラーを持つフェアレディZですが、この個体にはちょっと ...

4

「オレ、ランボルギーニ買うわ」 (一般的な収入の人が)そう言ったときの、奥さんもしくは彼女さんの反応はほぼ一様だと思うんですよね。 あきれたり、「絶対無理」と一蹴されるよりも先に、結婚前だと「あたしと ...

5

ランボルギーニ・アヴェンタドールSの購入を検討開始。 ぼくはガヤルド、ウラカンと二台ランボルギーニを乗り継いだ割にはV12モデルには疎く、その標準装備やオプションについてはほとんど無知。 まずは見積も ...

->シボレー(CHEVROLET)
-, , , , , ,

Copyright© Life in the FAST LANE. , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.