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ランボルギーニに関わる5つの真実。都市伝説との差異を考える

2016/11/17

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ランボルギーニというと、「壊れる、お金がかかる」等のステレオタイプなイメージがあります。
ですが、実際に所有してみるとそういったイメージとはまったく異なるものであり、世間で囁かれているウワサと(ランボルギーニを二台乗り継いできた経験に基づいた)現実との相違について、ここに記載してみたいと思います。
ただしぼくが知るランボルギーニはアウディ傘下に入ってからで、かつエンジンもアウディと共有されたガヤルドLP560-4以降だけです。

1.ランボルギーニは壊れる?
ぼくの経験上ですが、ポルシェ、アウディ、ミニ、BMW、アウディ、VW、レンジローバー等と比較してもトラブルが少ない車と言えます。
それらと同等か、むしろ故障は少ないくらいですね。

やはりランボルギーニは壊れるという話が都市伝説的に囁かれていますが、それは「自分のランボルギーニが壊れなかった人」はわざわざ「壊れないことをアピール」しないのに対し、壊れた経験がある人は、それを人に語ったりすると、またその人が方々で拡散したり話が拡大してしまうことがあるためと考えられます。
日常生活において無実はべつにアピールしなくても問題は無いけれど、犯罪を犯してしまうとすぐに噂が広まってしまうようなものかもしれません。

「ランボルギーニが壊れない」というのはニュース価値が無いですが、「ランボルギーニが壊れてお金がかかった」というのは人々の興味を引きやすく、そのために壊れたケースが強調されるだけだとぼくは考えています。
「トヨタが事故」というよりは「ランボルギーニが事故」のほうが「ざまぁ」となりやすいですし、報道価値があるのでしょうね。

なおガヤルドの4WDシステムは全後輪の直径差をトルク差として伝達するシステムなので、タイヤを指定のピレリ以外にしたり、幅を変えたり扁平率を変えたり、前後異径サイズにしたりすると、この四駆システムが壊れることがあります。

この価格帯/パフォーマンスの車は非常に高い精度で設計されており、社外品に買えることでグレードダウンし故障を招くことが多々あります。

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2.ランボルギーニは燃える?
ぼくの知る範囲だと、普通に乗って燃えることはまず無いようです。
過酷な状況に置かれたり、停車時に空ぶかしして(走行によってエンジンやその周辺は冷却されますが、走らないと冷却されにくい)エンジン周辺が高温になり発火、ということはあるようです。

フェラーリ458が登場した時にも「燃える」ケースがいくつかありましたが、それはフェンダー内の接着剤が高温になると揮発し、それに引火して炎上に至る、という理由でした。
理由も無く燃える、というのはまず無いと考えられ、「燃える」という印象は上記と同じで「燃えないランボルギーニは話題にならないが、燃えたランボルギーニは話題になる」というだけだと思います。

3.燃費はリッター2~3キロ?
ガヤルドでリッター6.7キロ、ウラカンでリッター7キロ位。
BMW X5や5シリーズ、メルセデス・ベンツEクラス等とだいたい同じようなものですね。
スポーツカーというと燃費が悪いというイメージを持たれがちですが、同じエンジンを積んでいれば軽いほうが燃費が良いのは当然で、「軽く作られている」スポーツカーはセダンやSUVよりも燃費が良いことが多々あります。

BMWやアウディ、メルセデスなどスポーツカーとSUV/セダンでエンジンを共有しているメーカーの数値を見れば、これは明らかですね。
ガヤルドLP560-4以降のV10ランボルギーニであれば、まず燃費に悩まされることも無いかと思います(輸入大型SUV、大型セダンよりはずっと燃費が良いはず)。

4.壊れると一回で100万円くらい必要?年間維持費は200~300万円くらい?
維持費としてはぼくの場合、任意保険で20万円/年程度、12ヶ月法定点検費用は25万円程度。車検は45万円くらいですね(ガヤルドLP560-4)。
任意保険はスポーツカーとしてはそう高いものではなく(たぶん国産スポーツのほうが高い)、おそらくこれは乗る人の年齢層が高い=事故率が低いことに起因するのだと思います。
法定点検については、ほぼおなじサイクルでメーカー(ランボルギーニ)がオイルや他消耗品の交換を指定しているので高く付きますが、交換サイクルを伸ばせば、ほかの輸入車と大差ないレベルに抑える事ができると思います。

燃費は上記の通りで、輸入車というくくりで見るとコンパクトカー以外を比較対象とするとそれほど悪い数字ではなく、特別に支出を要するというものではないという認識です。

部品は今やアウディと共通であり、日本の輸入元もフォルクスワーゲングループ・ジャパンがランボルギーニを扱っており、パーツ価格の設定も極めて公平なもの(オイルシール50円くらい、ウオッシャータンクキャップ375円くらい、など。アウディと同じ価格設定と思われます)。
ガヤルドの維持費はこんな感じ。
ランボルギーニ・ガヤルドの維持費~5年間の維持費まとめ

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5.ランボルギーニは悪いことしないと買えないの?買うときに審査があるの?
悪いことをしなくても買えると思います。
ぼくはガヤルド購入時に月20万円のローンを払っていましたが、その際に「残価設定ローン」を選んでいます。

ランボルギーニはリセールが高いので残価設定が高く(こちらに試算をまとめています)、そのぶん同価格帯の他メーカーの車に比べると残価設定ローンでは支払額が低くなることも特徴。
人生において何を重視するかですが、いくつかのものを切り捨てれば「払える」額だと思います。

いくつかもの、というのは人によって代わりますが、代表的なのはゴルフや、飲み歩きや、子供などですね(もちろんお金のある人はすべて手に入る)。
ぼくはお金が余っているわけではないので、実際にいくつかものもは自分の人生において「切り捨てて」います。

逆に、何も切り捨てなければ普通の収入では購入は難しく、切り捨てずに(なにかを切り捨ててランボルギーニの購入に踏み切った)ぼくを羨んだり妬んだりするのはお門違い、ということにもなります。

なお、ディーラーによって差があるかもしれませんが、購入時に身分の調査があったり、仕事内容によって売って貰えない、という事例は聞いたことがありません。
しかしながらローンの金額が大きく、法人だと数期分の決算証明書、個人だと数年分の所得証明を求められるかもしれません。
それを考えると、ランボルギーニをローンで購入した法人/個人は一定の信用がある、と言えるかもしれませんね。





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