ランボルギーニ・ウラカン洗車。
前回の洗車からしばらく時間が経過しており、雨の中などは走行していないのでさほど汚れてはいないように思えるものの、室内から外を見るとウインドウ類が白く曇っているように見えるので、大気中の汚れなどが付着している模様。
そう言った意味ではたとえ走行しなくとも一ヶ月に一回は洗車したほうが良さそうです。
さて、今回洗車するにあたっての懸念はマイクロファイバータオル。
いつも使用しているマイクロファイバー販売店がラインアップを入れ替えてしまったので使い慣れたものが終売となっており、しかし代わりに購入したタオルの品質があまり良くないために現在困り中。
ぼくは洗車関連用品については随分前からほとんど「同じもの」を使用してきており、一応新製品などを試してみながら新しいものの方が良ければそちらに「入れ替えながら」より使いやすい製品へと集約するようにしています。
今回洗車(正確には拭き取り)に使用したマイクロファイバータオルはまた別のショップで購入したものですが、これまた品質的にちょっと不安があり、実際のところ性能は今ひとつ。
どう今ひとつかということについては、まず吸水力が低いこと。
水滴の残るボディ表面を拭いてもしっかり水分を拭き取れず、しかしこれは毛足の長短や密度の高低、手触りの良し悪しにはあまり関係がなく「性能の高いタオルは吸水性に優れ、そうでないものはすぐれない」という感じ。
もう一つの問題点は「カットした部分が硬化している」こと。
どういうことかというと、通常のマイクロファイバータオルは4辺を「ほつれないよう」縫ってありますが、この糸すらボディを傷つける可能性があるということで、一部販売店ではこの4編をレーザーでカットし、糸を無くしているのですね。
ただ、このレーザーの強弱の問題でなのか、カットしたところが「溶けて」おり、それが固まってプラスチックのように練っている部分が何箇所か(指で触るとはっきりとトゲトゲしさがわかる)。
本来ボディを傷つけないためにカットしてあるのに実際は真逆の結果を招いており、せっかく追加費用を出してまで「レーザーカット済み」製品を購入した意味がなく、これはちょっと困ったなあ、と考えています。
これは外装に対しては「使い物にならず」、そのため4辺ををハサミでカットして使用しているのですが、となると「切りっぱなしの部分」からボロボロと繊維が崩れてきて、本当に「どうしようもない」レベル。
内装の掃除に使おうかとも考えたものの、内装の一部はピアノブラック仕上げとなっているのでここを傷つける可能性もあり、残るは樹脂部分の拭き取りかウインドウ類の掃除に使うしかあるまい、と考えています。
いわゆる「フチかがり無し」というタイプですが、これは金輪際買うまい、という類の製品ですね。
なお、ぼくはマイクロファイバータオルについてはいつも「ネット」で購入。
リアル店舗で販売されているものは割高だと感じているからですが、近くに専門店など実際に触って購入できるお店があればなあ、とも思います。
加えて、あちこちのネットショップでマイクロファイバータオルを購入してきた経験上、それらのお店の製品の「ランキング」を作成しようとも考えたのですが、すぐに製品が廃版になったりするので、それもあまり役にたたないかもしれませんね。