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ミシュランの星を取り戻したフランス料理店、「ラ・ベ(ザ・リッツカールトン大阪)」へ行ってきた

2017/12/17

ミシュランの「星」が2018年から復活

さて、ちょっとした記念にて、ザ・リッツカールトンホテル大阪内にあるフレンチレストラン、「ラ・べ」へ。
ちょっと変わった名前ですが、フランス語で「湾(英語だと”Bay”)」を意味する「baie」を店名に採用しており、そしてその名の通りシーフードが得意なレストラン。
数年前にミシュランの星を獲得し、その後残念ながら星を失い、そしてまた2018年のミシュランガイドにおいては見事星を再度獲得することに。

こういった時か冠婚葬祭でしかスーツは着ない

リッツカールトンホテルの中にあるという性質上、ラ・べは比較的格式の高いレストラン。
よって軽装は不可であり、普段はジャージを愛用するぼくもさすがに正装で向かうことに。

スーツはロロピアーナ(LoroPiana)、シャツはギローバー(GUY ROVER)、腕時計はシャネルJ12。
シャツやスーツを着用するときはオーデマピゲなど大きな腕時計をつけることは難しく、そういったときシャネルJ12は非常に便利。
腕時計自体の表面が滑らかで、「カド」もないためシャツの袖口の中にスッキリ収まります。

腕時計好きには評価の低い腕時計ではありますが、ぼくは使い勝手の良い一本だと考えていて、カラーや使用違いであと数本購入してもいい、と考えるレベル。

ラ・べのディナーコースはこんな感じだ

数年前から何度か訪れていますが、けっこうメニューの入れ替わりが多く(季節に合わせて入れ替えている)、毎回色々な料理で楽しませてくれるのも一つの特徴。
今回頼んだのはディナーコースの「クラシカル&エレガント」。

まずは「食前のお愉しみ」、アジのマリネ タルタル、日本酒風味のブランマンジェ、キュウリのヴィネグレット キャビア。

次いでグリーンアスパラガスのヴルーテ ベーコンのムース。
上に乗っている黒いのは秋トリュフ。
混ぜて食べるとムースの熱でトリュフの香りが強くなる、という一品です。

魚(アジだったと思う)のタタキにキャビアを載せたもの。

こちらはパン。
全粒粉のものと少し甘いもの(四角い方)。

無塩バターと、その隣の四角いものは海藻を練りこんだバター。
ガラスの筒に入っているのはハーブ塩と唐辛子塩。

鯛のムニエルのようなもの。
鱗(皮?)を立たせてパリパリとした食感に。

エビの上にロプスターのムースを乗せたもの(エビ on エビ)。

メインディッシュ、鴨フィレ肉の炭火焼。

デザート前の一品(アヴァンデセール)となる、弓削牧場のフレッシュチーズムース。

こちらはデザート。
キャラメルとりんごのムース。
上にはアイスクリームが載っていますが、これをムースの中に落とし込んで温度差を楽しみながらいただくものとなっています。

こちらはマロンを使用したもの。
予約の際に記念日であることや、何の記念日であるかを伝えておくと、それに応じた演出を行ってくれるのが良いですね(今回はお皿に文字が書かれている)。

コーヒー。

そして御茶菓子。

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