| ケーニグセグはジュネーブに美しいレゲーラ二台を展示 |
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ケーニグセグが二台のレゲーラを展示する、と発表。
加えてレストアを行なったCCXも同時に並べるようですね。
ブルーの個体のボディカラーは「スウエーディッシュ・ブルー」にオーシャングリーンのアクセント。
ホイールはカーボン製となっています。
内外装ともにマッチしたカラーを採用
インテリアにおいてもボディカラー同様のカラースキームが用いられており、目がさめるような鮮やかな仕上げですね。
ホワイトのレゲーラにはエアロパッケージ付き
こちらのレゲーラのボディカラーは「クリスタルホワイト」、そしてクリアカーボンのストライプ入り。
アクセントはオレンジで、これは内装にもおいても反復されていますね。
オプションとして「ゴースト」エアロダイナミクスパッケージが装着され、これによってダウンフォースが20%向上する、とのこと。
やはりホイールはカーボン製。
ドアの開閉方式はケーニグセグならでは。
リアカウルもかなり大きく開く開きますが、これもケーニグセグの一つの特徴。
ドアとともに自動開閉する「デモンストレーションモード」が装備されるものと思われます。
内装はコントラストの強いブラックとオレンジ。
左右シートの間、頭上あたりにはボルテックスジェネレータのようなものが見えますね。
インテリアはかなり独特なデザインを持ち、クラシカルな雰囲気もあり、また先進的な雰囲気も(アゲーラに比べるとずいぶん高級感が出た)。
なおエンジンは5リッターツインターボV8とエレクトリックモーターとの組み合わせによって1500馬力を発生。
トランスミッションはケーニグセグ自社開発となる「ダイレクトドライブ」で、駆動輪は後輪のみとなっています。
予定生産台数は80台となっており、もちろんすでに完売。
今回展示される2台についてもすでに納車先が決まっており、この仕様もオーナーの指定によるもの、とのこと。