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未来のポルシェはこうなる。スポーツ性ではなく移動の効率性に重きを置いた「929(nine to nine)」コンセプト

投稿日:2019/02/02 更新日:

今までにない視点の未来派ポルシェが登場

CGデザイナー、デビッド・バン氏の考えたコンセプトカー、「ポルシェ929」のレンダリング。
同氏は「スポーツカーメーカーとしてのポルシェ」ではなく「自動車メーカーとしてのポルシェ」という観点からこのコンセプトカーを考案しており、”移動”というところに焦点を当てたことが「新しい」と考えています。

見た目は非常にシンプルかつクリーンで、「ミッションEコンセプト」を連想させるスタイリングですね。

「パナメーラの次」はこんなクルマになるだろう

デビッド・バン氏はポルシェが「パナメーラ」を発売したことに着目し、ポルシェの未来は必ずしもスポーツカーのみによるものではない、と考えた模様。

そこで「ポルシェがパナメーラを発展させるとこうなる」と考えたものがこの「929コンセプト」。
なお「929」は「9 to 9(ナイン・トゥ・ナイン)」という意味だそうで、911を筆頭に採用されるポルシェのコードネーム最初の数字「9」にはじまり「9」に終わる、つまり「どこからどこまでもポルシェらしい」ということを意図しているようですね。

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もともとポルシェは効率化を最大限に追求したクルマでもある

なお、意識したのはポルシェらしいボディラインと室内効率の最大化。
前者については盛り上がったフロントフェンダー、なだらかに下がってゆくテールエンドからそれを感じ取ることができ、後者についてはポルシェが当初から掲げる理念のひとつでもありますね。

911はコンパクトなボディ、そしてリアエンジンというレイアウトからは信じがたい室内空間を持っており、つまり「2+2」というパッケージングを実現。

718ケイマン/ボクスターにおいてもそれは同じで、ミドシップスポーツであるにもかかわらず前後に広大なトランクスペースを持っており、それはフロントにエンジンを積むアウディTTよりもずっと大きく、同じくミドシップレイアウトを持つアルピーヌA110と比較しても優位性があります。

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パナメーラやカイエン、マカンにしても同様で、「同じパッケージングで、同じくらいのボディサイズであれば」ポルシェのクルマよりも広い室内やトランクスペースを持つクルマはない、というのがぼくの認識。

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この「ポルシェ929」は列車や航空機と並ぶ移動手段として位置付けられていますが、自動運転機能を備え、移動時間を無駄なく過ごせる、という考え方。

列車や航空機は「乗っている間」は快適かつ速く移動できるものの、駅や空港に行ったり、乗るまでの待ち時間はある意味で「非効率的」でもあり、そこで目的地までシームレスに移動することによって効率性を重視した「929」は、”効率的なクルマが世の中にないから自分で作ろうと考えた”というフェルディナント・ポルシェ(ポルシェ創業者)の思想にもつながるのかもしれませんね。

VIA:David Bang

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