| ランボルギーニ・ウラカンの洗車にかかるのは約2時間 |
さて、ランボルギーニ・ウラカン洗車。
もうそろそろ冬に突入というところですが、厳冬下での洗車回数を減らしたく、冬に入る前に一旦洗っておこうと考え、時間を見つけてウラカンを洗うことに。
だいたいウラカンの洗車には2時間くらいを要し、洗う場所によってはけっこう無理な体制を強いられるということもあって「洗車はかなりの重労働だ」と感じていますが、これを生業とする人はかなり大変だろうなあ、と頭の下がる思いです。
洗車にはこういった洗車グッズを使用している
ウラカンの洗車について、以前にその方法を紹介していますが、洗車に用いる洗剤は自動車用ではなく「台所用洗剤」を使用しています。
これはぼくの長年の洗車経験から導き出されたひとつの結論でもあり、もっとも汚れが落ちやすく、かつ車体を傷めない、と信じています。
そしてこれをバケツに入れて泡立てた後、ウエスにそれを含ませて濡れたボディを洗うことに。
ボディを洗う際、「水をかけながら洗う」人とそううでない人もいますが、ぼくは後者のタイプで、理由としては水をかけながら洗うと、泡まで一緒に流れ落ちてしまうから。
ぼくはボディ表面に泡を残した状態でワシワシと洗うのが好きで、そのほうが塗装面に傷がつきにくい、とも考えているわけですね。
そして使用するウエスは「4枚」。
ボディ上半分用、ホディ下半分用、ホイール表面用、ホイール内側用で、定期的に入れ替えるようにしていて、それぞれ見分けがつくように素材やカラーが異なるものを選択しています。
これを購入する場所はまちまちですが、以前はコストコ、最近は楽天市場のマイクロファイバー専門店もしくは洗車用品専門店で購入することが大半。
ですが、販売店側もマイクロファイバータオルの品質をきちんと管理できないことが多く、一回購入して「良かった」ために再度同じものを購入してみると「品質が劣化していてがっかり」なことも。
タイヤ、樹脂部分にてついてはブリジストンが発売している「タイヤワックス」を使用していますが、これはさすがにタイヤメーカーが発売しているだけあって「タイヤを傷めない」成分のみで構成されています(タイヤワックスは一般に、タイヤを劣化させると言われる)。
ウインドウモールなどの樹脂部分については、以前までグリオズ・ガレージの「ビニール&ラバードレッシング」を使用していたものの、いつも購入していた近隣のタイヤ館での(グリオズガレージ製品そのものの)扱いがなくなってしまい、現在はタイヤワックスを代用中。
ぼくは比較的洗車やメンテナンスグッズにはこだわる方であり、ウエブ、カー用品店などを定期的にチェックしているのですが、ここ最近、洗車グッズ、ケミカル類には革新的な製品が登場せず、大きな進歩がないのがちょっと残念。
こちらは2時間かかった洗車のダイジェスト版。
要所要所を切り取ったものをつなげて16分に収めていますが、洗車中に撮影したために画角や角度などに十分気を回すことができず、「撮影しただけ」の内容です。