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新型レクサスIS発表!スピンドルグリルが巨大化するも「なんかカッコイイ」ぞ!新旧ISを比較してみた

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| レクサスはISのマイナーチェンジに際し、ずいぶんいい仕事をしたようだ |

レクサスがフェイスリフト(マイナーチェンジ)版となる新型ISを発表。

レクサスによると、レクサスはISのようなコンパクトFRスポーツセダンを「ドライバーの運転感覚を磨き上げる砥石のようなクルマ」だと定義し、今回のマイナーチェンジでは”あらゆる走行シーンで減速、操舵、加速がシームレスに繋がる気持ち良さ””ドライバーの意図に忠実でリニアな応答”を追求することで、レクサス独特の乗り味「Lexus Driving Signature」をさらに高みに引き上げた、とコメントしています。

新型レクサスISの主な特徴は3つ

まず、レクサスが掲げる新型ISの特徴は下記の3つ。

・Toyota Technical Center Shimoyamaで鍛え上げた優れた操縦性や乗り心地
・運動性能の高さを予感させるアグレッシブなデザイン
・最新のLexus Safety System +を含む、先進安全技術の採用

チーフエンジニアである小林直樹氏は、新型ISについて下記のように語っています。

「新型ISを開発するにあたり念頭に置いたのは、ドライバーとのコミュニケーションに優れ、それがどんな路面状況や走行状況でも破綻しない懐の深いクルマにすることです。その実現に向けご好評いただいているコンパクトなボディを活かし、新設のテストコースでチーム一丸となって開発し、熟成を図りました。LEXUSのコンパクトFRスポーツセダンとして、上質な乗り心地でありながら高い車両コントロール性を備え、長く乗れば乗るほど操る楽しさなどの新しい発見や作り手の想いを感じていただけるクルマを目指しました。」

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操縦性や乗り心地は新型ISの「もっとも」優れたポイント?

なお、レクサスが「優れた操縦性や乗り心地」を新型ISの特徴における筆頭に掲げている通り、今回のマイナーチェンジにおいてもっとも力を入れた部分が「クルマの根幹に関わる部分」であるようです。

もちろんこれはプレスリリースの冒頭にも掲げられていて、2019年に愛知県下山に新設した「Toyota Technical Center Shimoyama」にて徹底的に走り込んだとしており、ドライバビリティ向上のほか、ノイズ/バイブレーション/ハーシュネス低減についても集中的な追求を行ったと述べ、「これらは次世代レクサスラインアップの基盤となる」という自信も見せています。

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そして操縦性や乗り心地において「改良」されたのは下記の通り。

・ステアリングホイールやペダルの初期応答と「戻り」
・2.5リッターハイブリッドではアクセル開度に応じたエンジンとモーターの駆動制御を変更
・2リッターターボモデルではアダプティブ制御を採用し、リニアなレスポンスを実現
・サイドラジエターサポートの強化
・フロントサイドメンバーのスポット溶接増加
・Cピラーからルーフにかけて構造を最適化し剛性向上
・新開発の19インチタイヤ採用
・「ハブボルト」採用
・スウィングバルブショックアブソーバー」採用

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新型レクサスISのエクステリアはこう変わった

新型レクサスISのデザインコンセプトは「俊敏」「挑発的」。

ボディサイズは全長4,710ミリ、全幅1,840ミリ、全高1,435ミリで、それぞれ従来モデル比で+30、+30、+5ミリ。

まずはフロントを見てみると、スピンドルグリルは”スピンドルモチーフ”の立体かつ多面体構造を採用しています。

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こちらは従来型。

両者を比較するとスピンドルグリルがかなり大型化していることがわかりますが、これにあわせてボンネット形状も変更されている模様(スピンドルグリルが上方向に延長されている)。

さらには下方向、左右にもスピンドルグリルが延長されているものの、むしろ新型ISのほうが「違和感がない」ようにも見え、なかなかに優れたデザインだと思います。

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こちらは新型ISのリア。

全体的に造形が複雑化していますが、これを再現するために最新プレス技術「寄絞り(よせしぼり)型構造」を採用した、とのこと。

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従来型のリア。

画像を見るに、新型ではリアフェンダーやトランクの造形も新しくなり、マイナーチェンジにしては「かなり大掛かり」なデザイン変更と考えられます。

テールランプ、リアバンパー下部など、クルマ全体で「ワイド」「末広がりの安定感」を演出しているようですね。

実際にボディの幅は30ミリ拡大されており、そのぶん「フェンダーが張り出した」ということになり、相当なワイド感があるようです。

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新型ISを斜め後ろから。

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こちらは従来型。

新型ISではサイドのプレスラインが下がり(ドアハンドルとフューエルリッドとの位置関係からそう見える)、よりフェンダーの膨らみが強調されているようにも見え、レクサスはこれについて「重心の引裂を表現した」と述べています。※フルモデルチェンジ並みの変化があるようにも見える

ウインドウモールもラインの強弱がより強調され、Cピラーに近づくにつれ「太く」なることで力強さを感じさせているようですね。

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新型レクサスISの細かいデザインはこんな感じ

ヘッドライトはここ最近発表されたレクサスのニューモデル同様、デイタイムランニングランプを格納した一体型。

周囲のエッジも明確になっていますね。

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従来型ではサイドステップにとどまっていた「上向きのプレスライン」はボディ全体で表現されるように。

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この角度から見ると、テールランプが両サイドに飛び出し、「さらにクルマをワイドに」見せていることもわかります。

なお、リアバンパー下部がけっこう後ろに出っ張っていますが、これはメルセデスAMGが最近好んで採用する手法でもあり、これによって重心の低さを視覚的に演出できるようですね。

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サイドからのプレスライン、そしてトランクの造形はかなり複雑。

シャープなラインと優雅な曲面とがうまくミックスされています。

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テールパイプはシンプルなオーバル型で、バンパーにインテグレートされていないデザインへ(パイプもフェイクじゃない)。

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ドアミラーも新形状となり、ボディカラー部分とブラック部分との境界にウインガーが仕込まれているように見えますね。

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新型レクサスISのインテリアはこう変わった

そしてこちらは新型レクサスISのインテリア(公開されたのは北米仕様なので左ハンドル)。

新しいマルチメディアシステムが採用され、ツートーン配色で横方向の広がりを出し、ドアトリムの一部に「レクサスの新しい表現手法」である直線が交差するエンボスラインを追加したところが主な変更点。

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こちらは従来型のインテリア。

ダッシュボードの上部に設置されたディスプレイを除くと、さほど大きな変更はないように見受けられます。

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このほか「安全性能」もレクサスの重視するところで、Lexus Safety System +は最新バージョンへと進化。

交差点右折時に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能となり、緊急時操舵支援、低速時加速抑制等の機能が追加されているようですね。

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参照:Lexus

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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