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ホンダCBR250RR洗車!バイクの洗車にはクルマとは異なる「作法」が必要だ!

2020/08/24

| バイクの洗車は車体が小さい割に時間がかかる |

さて、ホンダCBR250RRを洗車。

短距離ばかりではあるものの比較的よく乗っており、雨の日にも乗るので割と汚れたりもします。

ただしバイクはクルマとは異なってブレーキダストやカウルの汚れが目立ちにくく(車種にもよる)、そのため洗車頻度はやや低め。

よって、購入してから1年ほど経過するものの、今までに洗車したのはいままでで5回ほどとなっています。

バイクの洗車はクルマとは異なる対応が必要

なお、バイクの場合はクルマとは異なり、エンジンやサスペンションなど「パーツやユニットが剥きだし」の部分も多く、そういったところまでぼくは洗うようにしているため、意外と(車体が小さいのに)洗車に時間がかかったりします。※クルマだと、さすがにエンジンやマスターバックまでは洗うことは少ない

カウルやタンクなど塗装部分については、クルマと同様に台所洗剤をバケツにて希釈したものをマイクロファイバーに取って洗うようにしていますが、カウルを取り付けるボルト部分周囲の窪み、他パーツとの段差や隙間についてはウエスの先を細く絞り、それを突っ込んで洗うことに。

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加えて、ボルトとカウルとの段差も丁寧に洗ってゆくので、ここも割と時間がかかるところですね(カウルとカウルの隙間、カウルとシートなど、とにかく隙間は多い)。

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そしてCBR250RRはこういった複雑な構成を持つ部分も多く、しかしやはり丁寧に洗う必要がある部分。

こういった複雑なデザインがCBR250RRをCBR250RRたらしめる要素の一つなので、手を抜かずに洗ってゆきたいところですね(洗いながらそのデザインを楽しめるのも、CBR250RRのひとつの特徴だと思う)。

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ステップや梨地加工がなされているパーツについては歯ブラシを使用して汚れを掻き出し(ボルト周辺も歯ブラシを使用して洗う)。

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もちろんエキゾーストパイプ、マフラーもしっかり洗います。

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こういったホース類、ジョイントも手が届く限り洗ってゆき、樹脂製ホースについては、のちに樹脂メンテナンス用のケミカルでしっかり保護(ぼくはグリオズ・ガレージのビニール&ラバードレッシングを使用している)。

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そしてこういった「裏面」についても洗ってゆくことになりますが、この際にはけっこう手を傷つけてしまうこともあるので要注意。

ちなみにホイールやブレーキディスクも洗うようにしていて、しかしこれはフォークの影に隠れた部分は洗うのが難しく、よって「ちょっと洗っては車体を前後に動かす」を繰り返すことに。

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グリップやスイッチボックス、その他樹脂パーツやタイヤはブリジストンの「タイヤワックス」を使用して拭きあげます(タイヤにワックスを塗る際にも、隠れている部分を露出させるため、少しづつバイクを移動させながら行う)。

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この樹脂部分のメンテナンスも非常に時間がかかる部分ですが、黒い部分をより黒く見せると車体が美しく見えるので、やはり手を抜けないところでもありますね。

なお、CBR250RRには「ガンメタ塗装」部分も多いのですが、ここにもタイヤワックスを塗り込むことで対応しています。

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ちなみにカウル部分(塗装部分)のメンテナンスについては、市販のコーティング剤を用いて対応。

ぼくはカバーをかけて保管することも多いので、塗装面とカバーとで摩擦が生じることになり、その場合はコーティングを施していても摩擦で剥離したりするためコーティングの効果を保持しにくく、よって自分でときどきポリッシュをかけたり、自家コーティングにて済ませよう、ということですね。

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