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マセラティが完全復活に向け新ヴィジョン公開!「2024年までに16モデル追加」「MC20のデザインは今後、各モデルに反映される」

投稿日:2020/09/13 更新日:

| マセラティがここまでアグレッシブに動いたことがあっただろうか |

さて、スーパーカー「MC20」を発表したばかりのマセラティですが、今後の行動や計画等について新しい情報を公開。

これまでマセラティは「セクシーなGTカーメーカーになる」「高級電動化ブランドになる」といったいくつかの方向性を打ち出しているものの、実際のクルマがそれについてこず、なかなか明確は方向転換ができなかったのもまた事実。

しかしながら今回は「行動が伴う」新しい方針の発表となり、迷いなく突き進むことができる体勢が整ったようにも思います。

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マセラティは2024年までに16台もの新型車を発表

今回発表された内容によると、マセラティは2024年までに16台ものニューモデルを発表。

すでにMC20含む3モデルが発表済みなので、残るは13モデルということに。

下記がおおよそのスケジュールとして示されていますが、ブランニューモデルとしては予告がなされたグレカーレが登場。

そのほかMC20スパイダーやEV、ギブリ以外の全モデルのEV版が登場することがわかります。

ちなみにEV版は基本的に「3モーター」を採用し、フロントに一つ、リアに二つが搭載されるようですね。

2020年
・ギブリとクワトロポルテのリフレッシュ(フェイスリフト/マイナーチェンジ)
・ギブリ・ハイブリッド
・MC20

2021年
・グレカーレ
・レヴァンテ・ハイブリッド

2022年
・新型(フルモデルチェンジ)グラントゥーリズモ
・新型
(フルモデルチェンジ)グランカブリオ
・グラントゥーリズモEV
・グランカブリオEV
・MC20スパイダー
・MC20EV
・グレカーレEV

2023年
・新型(フルモデルチェンジ)
クアトロポルテ
・クアトロポルテEV
・新型(フルモデルチェンジ)レヴァンテ
・レヴァンテEV

マセラティは本社も一新

そしてマセラティは本社もリノベーションしたと発表。

自社製エンジンを組み立てる際のエンジンラボ、新車開発のための研究設備を設けたとしています。

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加えて(後述の)カスタムカー製作のための工房、ブランドのヘリテージを展示するスペースも設置され、相当に規模の大きな改装を行っていたようです。

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新プログラム「フォーリ・セリエ」もスタート

そしてマセラティは新プログラム「フォーリ・セリエ=Fuori serie」をスタート。

新しく設けられた工房では、顧客との関係性を強めプレミアムカーメーカーとしてのブランド力を強化すべく、レストアそして既存モデルのカスタムも開始。

これらはフォーリ・セリエ(イタリア語で”シリーズ外”の意味)と呼ばれ、文字通り通常ラインアップにはないクルマ、通常では行えないカスタムを担当するもの。

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今回いくつかサンプルが公開されていますが、チューニングショップ顔負けのクアトロポルテも。

これはプリズム風ボディカラーにウインドウ、そしてホイール始め各部にはレッドのアクセント。

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こちらは全身に「+」グラフィックの入ったレヴァンテ。

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おそらくは相当に手間がかかったであろう、ヴィンテージ風外観を持つギブリ。

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インテリアについてもフルカスタムが可能で、こういったモダン風から・・・

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ヴィンテージ調にも対応。

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そして個人の紋章やイニシャルを入れる「モノグラム」加工も可能です。

マセラティMC20は新しいデザイン言語の旗手である

そしてマセラティは、MC20のフロントは「今後のマセラティのデザイン可能性を示している」ともコメント。

つまりMC20には新しいデザイン言語が採用され、それが今後のマセラティ各モデルに採用されるということになりますが、マセラティのデザイン部門責任者、クラウス・ブッセ氏によると「低くマウントされたフロントグリル、それに対して高い位置に設置されたヘッドライトがこれからのマセラティの”顔”だ」。

もちろんMC20のデザインがMC12にインスパイアされたものであることは言及するまでもありませんが、ルーツを辿るとMC12にたどり着くということになりそうです。

なお、グリル、そしてヘッドライト(デイタイムランニングランプ)ともに、単独でもマセラティの個性を主張できるようにデザインされている、とのこと。

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先日マセラティはMC20のカーコンフィギュレーターを公開していますが、その中で選べるボディカラーは「6色」と少なく、しかしそれを補うためにマセラティは(おそらく上述の)フォーリ・セリエにて多彩なカスタムを行うべく準備を進めていて、そこではいかようなる要望にも対応が可能であるとし、ほかのスーパーカーメーカーに劣らぬパーソナリゼーションが可能に。

今回の発表を見るに、マセラティの歴史そして(グループ会社含めて)持てる資産を十二分に生かした計画であるように思われ、そしてその方向性は非常に明確。

そこにまったくブレはなく、今後はマセラティの「完全復活」が期待できそうです。

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参照:Maserati

 

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