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「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のフェラーリ・テスタロッサを(バーチャルで)レストモッド!エアロパーツにワイドフェンダー装着、この上なくアグレッシブなルックスに

投稿日:2021/09/14 更新日:

フェラーリ・テスタロッサ

| その名はフェラーリ「ウルフ」テスタロッサ |

全幅1980ミリのテスタロッサをワイド化すると、もう公道を走るのが難しくなりそうだ

さて、誰がなんと言おうと間違い無いのが「テスタロッサはひとつのフェラーリの象徴」だということ。

参考までに「テスタロッサ」とはイタリア語で「赤い頭」を意味し、これはフェラーリのかつてのレーングカー(250TRや500TRなど)に用いられたエンジンヘッドカバーがレッドにペイントされていたことに由来します。

そしてフェラーリは長らく「テスタロッサ」の商標を有していたものの、その商標の更新を行わず、最近になってその商標権を放棄したとも報じられていますね。

そこで登場したのが「ウルフ・テスタロッサ」

このウルフ・テスタロッサは、アーティストであるマッテオ・ジェンティーレ氏が、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のモデルとなったジョーダン・ベルフォート氏所有のフェラーリ・テスタロッサをイメージしながら作成したもので、同氏の考えるカスタムが随所に盛り込まれています(現代におけるウォールストリートの成功者が乗るという想定なのかもしれない)。

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ボディ形状については大きく変わっているわけではなく、しかし前後フェンダーがワイド化され、大径ホイールとタイヤを収めたうえでギリギリまでローダウン。

フロントにはダブルカナードが取り付けられ、フロントリップ、サイドスカート(大型化している)のエッジとともにイエローのハイライトが用いられています。

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その他気づくのは、フロントフェンダーにフェラーリのシールドエンブレムが取り付けられ、そしてフロントワイパーが「垂直」に、さらにドアミラーは「カメラ」へと置き換えられていること。

そしてテスタロッサをテスタロッサたらしめている「サイドのフィン」も健在です。

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リアに目を移すと、大きなダブルウウイングが装着され、リアバンパーは大きな一体型となってリアディフューザー形状が与えられ、フィンについてはフロントやリアアンダー同様に「ブラックにイエロー」。

テールパイプは左右二本出し、そして端の方へとその位置が追いやられているようですね(テールパイプのエンド形状はポルシェ風)。

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ちょっと面白いのはホイール形状。

フェラーリらしい「スター」形状を模しているものの、実際の構造は「ディッシュ」となります。

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こちらはバージョン違い。

フロントバンパーが近代的に、そしてヘッドライトはバー状のLEDへと置き換えられ、リアウイングの代わりに大きなスポイラーが取り付けられています。

ただしテールランプ上のルーバーは廃止され、バー状に光るLEDランプがその代わりを務めているようですね。

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フェラーリ・テスタロッサはこんなクルマ

フェラーリ・テスタロッサは1984年に発表されたフェラーリのフラッグシップモデルで、5リッターV12エンジンを車体ミッドにマウントしています。

この頃ちょうど日本はバブル期に突入しようとしており、そこでテスタロッサは爆発的な人気を獲得し、そのため多くの著名人が所有していたことが報じられたことからも「日本では馴染みの深い」フェラーリのひとつ。

ただし海の向こうでもファンは多く、過去にはリンスピードが「フェラーリ・テスタロッサ風に改造したポルシェ911」を発売したり・・・。

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なお、本来テスタロッサにオープンモデルは存在しないのですが、フィアット元会長(ジャンニ・アリエッリ)のためにワンオフでオープン仕様が制作されたことがあり・・・。

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マイケル・ジャクソンが出演するペプシのコマーシャル撮影のためだけにオープンのテスタロッサが制作されたことも(この頃は世界中が狂っていたようだ)。

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参照:Matteo Gentile

 

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