そのルックスはあまりにバッド
さて、フォードはセダン市場から撤退しSUVとトラックにフォーカスすることを宣言し、実際に「トラックとSUV一筋(マスタングとフォーカスは除く)」。
そしてフォードにおける期待の星というと「ブロンコ」ですが、今回SEMAショー向けに「ブロンコ・バッドランド・サスカッチ2ドアコンセプト」を発表しています。
そしてこのブロンコ・バッドランド・サスカッチ2ドアコンセプトについて、ボディカラーはサテンブラック、そして随所にはオレンジのアクセント。
車高はガツンと挙げられて巨大なオフロードタイヤを装着し、小型サイドステップにステップオーバードアが与えられています。
そのほかにもオフロードに特化したパーツが多数装着され、フロントバンパーの代わりにはスチールバー、そしてグリルガードにウインチも。
サイドとリアウインドウの類はいっさいなく、トップは「ファブリック製」。
リアにはスペアタイヤ。
インテリアもオフロード感満載。
やはりオレンジのアクセントが多用されているようですね。
ルーフにはLEDライト、そしてドアミラーにはGoProがマウントされています。
ダッシュボードにはブロンコのミニチュアも(ここは本来、スマートフォンやカメラを固定する場所らしい)。
ブロンコスポーツはキャンパー仕様に
そしてこちらはブロンコスポーツ「バッドランズ・オーバーランド・コンセプト」。
やはりワイルドなタイヤにリフトアップ、そしてルーフにはカスタム仕様のラックが組まれます。
そしてラックにはカヤック、リアにはキャンピングモジュール。
フォード・レンジャーもヘビーデューティー仕様に
そしてこちらはフォード・レンジャー。
シュノーケル装備、そしてリアの荷台にはラックが組まれます。
こういった仕様を見ると、「まさにアメリカならでは」といった印象ですね。
フォードF-150はさらにヘビーデューティー
そしてこのフォードF-150(ハイブリッドスーパークルー)はへビーデューティーに加えて「プロフェッショナル」仕様。
こちらも車高アップにオフロードタイヤ、さらにオーバーフェンダー。
リアのラックにはサーフボードが載せられています。
荷台には工具箱。
引き出しにはさらに工具。
まさに男らしさ全開といった感じです。