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ここ最近のテスラは様子がおかしい?新型ロードスターの価格が削除されて注文できなくなり、劣化したバッテリーを搭載したモデルを販売、そして一方的に注文のキャンセルも

投稿日:2021/12/25 更新日:

テスラ・ロードスター

| テスラは色々と効率を追求する会社だけに仕方がない |

むしろここまで効率のために徹底するのは清々しい

さて、いつも様々な話題を振りまくテスラですが、今回はテスラの公式サイトから「新型ロードスター」の価格情報が削除され、注文ができなくなったとしてちょっとした騒ぎに。

この新型ロードスターは2017年に「0-100km/h加速1.9秒」という触れ込みにて発表され、当時は2020年に発売されると言われていたものの、現在までズルズルと納車が伸びており、そしてこの状況においても納車時期が確定しないという状態です。

それでも最近までは「5万ドルの保証金」を受け付けることで予約を取っており、しかし11月中旬~12月初旬のうちどこかで「ひっそりと」その予約ができない状態となり、かつ価格情報も削除されていたことが明らかになったわけですね(予定生産台数が完売したというウワサもあるが、もともと新型ロードスターは限定だとされていたわけではない)。

新型テスラ・ロードスター
新型テスラ・ロードスターの発売はさらに遅れて2023年に!コンセプトの登場が2017年なので「6年越し」のプロジェクトに。なお理由としてはチップ不足含むサプライチェーンの問題

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新型テスラ・ロードスターはいつ登場?

そこで気になるのが「いったいいつになれば新型ロードスターが登場するのか」。

これについては確たる情報がなく、おそらくは2023年という見方が大勢を占めていますが、サイバートラックもまた納期が大幅にずれ込んでいるモデルであり、しかしこちらは最近になってたびたびプロトタイプが目撃されていて、2022年中には納車が開始されることになりそうです。

ただ、テスラは最近になって公式サイトからサイバートラックの価格やスペックに関わる情報を削除しているので、なんらかの動き(スペックや価格変更など)があるという予兆なのかもしれません。

テスラ・サイバートラック
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テスラは「劣化したバッテリーを積むモデル3」も販売

そしてテスラについてもうひとつ話題になっているのが「劣化したバッテリーを積んだ車両を公式に販売している」問題。

ただしこれはちゃんと事前に表記をしたうえでの販売なので問題はなく、しかし「あまりに奇妙だ」として語られているわけですね。

なお、このモデル3は複数台が販売されており、いずれも走行距離が1600キロ未満の「デモ車両」で、「バッテリーパックが2017年に製造されたものであり、最大で12%ほど容量が低下している可能性がある」という注意書きが見られます。

ただ、現実的にEVのバッテリーはどんどん劣化してゆくので、「4年で12%」というのは想定の範囲でもあり、そこまで気にする必要はないのかもしれません(アップルがリファービッシュ品を販売しているようなものだと思われる)。

2021-Tesla-Model-3-2017-battery-pack-sales-page

ちなみにイーロン・マスクCEOは「コストを投じるところには投じるが、節約できるところはとことん節約する」ことでも知られていて、たとえば同氏が経営する「スペースX」では、コストを節約するために「大金を投じて」再利用できるロケットを製造したり、打ち上げに失敗したロケットの部品を回収して「再利用したり」するといったことも報じられ(通常、ロケットは部品含めて使い捨て)、よって「デモカーを販売する」くらいは序の口かもしれません。

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テスラは予告なく納車時期や仕様を変更することも

そしてテスラは予告なく仕様を変更したりラインアップを変更したり価格を変更したりすることがありますが、ここ最近でもモデルYの納車を待っていた顧客がそういった扱いに振り回された、とも。

その顧客はモデルYロングレンジのFRバージョンを予約しており、しかし2年間待っても全く納車されず、しかしマイページには「まもなく生産される」という表示がなされ続けていたと言われます。

しかしながらある日、その顧客はテスラからメールを受け取ることになり、そこに記載されていたのは「お客様の注文したFRバージョンのモデルYが生産されないことに決まったため、注文内容を変更してください。期日までにこれが行われなければ自動的に注文がキャンセルされます」という内容。

あまりに一方的であり、しかし仕様を変更すると1万ドルくらいも(当初の注文より)高くなってしまったという話ですが、さらにこの顧客が憤慨しているのは「納車待ちの間に値下げや値上げが繰り返されたこと」。

テスラ・モデルY

自身が注文したFRバージョンのモデルYが生産されないことをもっと早く教えてくれていたならば、一旦予約を解除した上で、値下げされた時期に4WDバージョンを(予約のうえで)購入できたのにと憤っていて、しかしこれらは自動車だろうと他の製品だろうと「起こりうる」事態なのかもしれません。

ちなみにぼくは(腕時計の)オーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフを予約していましたが、オーデマピゲの一方的な事情で「(入荷を待っている間に)値上げ」がなされ、そのうえ全く入荷がなく、最終的にはこれもまた一方的に「生産終了」に。

つまり購入できたとしても、予約したときの価格ではなく入荷したときの価格設定にて購入する必要があり、そもそも入荷するかしないか(製造するかしないか)もオーデマピゲの一方的な事情によるもので、消費者はそれに付き合うしかない、ということですね(ぼくはこういった事情について”やむなし”と考えているので、ネガティブな感情は持っていない)。

オーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフがそろそろ新型へモデルチェンジ
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参照:Electrek, Seth Horwitz, InsideEVs

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