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テスラはなんとカリフォルニアではEV販売のうち73%のシェアを持っていた!ただし昨年の75%、一昨年の79%から緩やかに減少している

投稿日:2022/11/14 更新日:

テスラ

| しかしながら市販されているEVの数は1年で18車種から32車種へと増えている |

むしろこの状況においてこれだけのシェアを維持していることのほうに驚かされる

さて、テスラが1−9月において、カリフォルニア州のEV市場では73%のシェアを持っているという驚きのデータが公開されるとともに、同期間におけるテスラのシェアが2020年の79%、2021年の75%から緩やかに下ってきている、という事実も明らかに(カリフォルニア州エネルギー委員会のデータより)。

なお、カリフォルニア州は早くからEVに対する優遇を行ってきたおかげでEVの普及が他地域よりも進んでおり(ゼロ・エミッション車の販売では全米最大)、実際にテスラの販売の15%を占めるという重要な地域だといいますが、今年だとカリフォルニア州の新車販売の18%がEVそして水素自動車とプラグインハイブリッドにて構成されているという統計もあるようですね。

「テスラのシェアは飽和状態に達している」

ロイターの報道によると「カリフォルニア州におけるテスラの市場シェアは飽和状態に達している」。

これはテスラの知名度と人気がMAXに達しているということについて言及しているようで、カリフォルニア州でライバル社のどの車種よりも多くEVを販売していることに加え、EVの購入を考えている人の53%がテスラの購入を検討しているという統計があるといい(2021年は58%)、ここからテスラがシェアを伸ばすことは難しいだろう、とも述べています。

なお、イーロン・マスクCEOのツイッターでのコメントが「消費者からテスラの購入を遠ざけている」という意見もあり、テスラに関してはここ最近ちょっとネガティブな報道も多いようではありますね。

テスラ・モデルY
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ただしEV市場自体は拡大している

ただ、ここで注意を要するのはEV市場そのものが拡大しているということ。

なんだかんだ言いながらアメリカ市場におけるEVの販売比率はまだまだ低く、しかし今はこれがどんどん拡大していて、むしろその中でテスラが大きくシェアを失わずに販売台数を伸ばしているのはむしろ「驚くべき」かもしれません。

テスラ・モデルY

ちなみにですが、昨年米国で購入できたEVは18車種、しかし今年は32車種(しかも日に日に増えている)に増加しているといい、これを見てもやはりテスラがシェアをある程度維持しているのは驚嘆に値する事実でもありますね。

テスラ
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実際のところ、EVであればなんでも売れているわけではなく、フォードやGMのEVは販売好調、しかしフォルクスワーゲンやトヨタは「今一つ」とも。

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それでも今後テスラがシェアを維持してゆくのは非常に困難なのは間違いなく、ただし仮にテスラが「年間2000万台販売したとしても」現在の自動車市場の1%にも満たないそうなので、シェアはさほど重要ではなく、いかに売れるEVを作るか、そしていかに利益率の高いEVを作るかのほうが遥かに重要なのでしょうね(ガソリン車とは異なり、EVはパイの奪い合いではない。その構造同様、販売においてもEVとガソリン車とを同じ基準で測ることはできない)。

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参照:Reuters

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