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ホンダCBR250RRの任意保険に加入。中断証明を取っていなかったので、また等級はまたゼロ(6等級)からの出直しに

2019/06/25

| あの頃、ボクはもうバイクに乗ることはないと考えていた |

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さて、購入したバイク、ホンダCBR250RRの任意保険に加入。
今回はネットにて「三井ダイレクト」へと加入していますが、これを選んだのは「今までにも他のクルマにて三井ダイレクトを利用していて、馴染みがあった/勝手がわかっていたから」。
自分の記録が残っている「Myホームページ」を作っているので、新規の別の保険会社(の保険)に加入するよりは手間が少なかった、ということですね。※そう考えると顧客の囲い込みは重要

バイクの場合、任意保険の契約内容はクルマとけっこう違う

なお、久々にバイクの保険に加入しましたが、クルマの任意保険とはずいぶん異なる、ということに気付かされます(以前に入っていた保険の内容はあまり覚えていない)。

たとえば、バイクだと保険料を決定する要因として「車種」が関係ないこと。
クルマの場合は車種によって 「車両」「対人」「対物」「傷害」という料率クラスが決定されるものの、バイクだと車種関係なく「一律」のようですね(コケてしまえばどれも同じといえば同じかも)。

そしてもうひとつ、年齢の区分もクルマとは異なり「全年齢」「21歳以上」「26歳以上」というシンプルな3つであること。
クルマの場合は「20歳以下」「21~25歳」「26~34歳」「35歳以上」という区分となっています。

そして今回契約した内容としては下記の通りで、その金額は26,400円。
保証の内容が薄い部分もありますが、これは他の保険でもカバーできるので、重複しないように「最小限」にしている、という理由です。

ノンフリート等級 6等級(C)
事故有係数適用期間 0年
運転者年齢条件 26歳
対人保証保険 無制限
対物賠償保険 1000万円
搭乗者保険(死亡・後遺障害) 200万円
搭乗者保険(医療保険金) 一時金払
人身傷害補償特約 なし
無保険車傷害特約 2億円
自損事故傷害特約 死亡1500万円、後遺障害2000万円

中断証明はちゃんと取っておこう

なお、今回後悔したのが「中断証明を取っておかなかったこと」。
中断証明というのは、一時的にクルマやバイクを乗らなくなったとき、それまで加入していた保険の等級をそのまま(次にクルマやバイクを買って保険に入る時)引き継げるようにする証明書。

ぼくはバイクを降りてから数年経ちますが、それまではずっとバイクに乗っていたので保険の等級が最大つまり20等級になっていたわけですね。

ですがバイクを降りるとき、(ちょうど椎間板ヘルニアを患っていたため)もうバイクに乗ることはないだろうと考えて中断証明を取っておかなかったのですが、これがないために等級を引き継ぐことが出来ず、今回全くの新規と同じ扱いになって「6等級からの出直し」に。

そのため中断証明を取得しておけば今回保険がもっと安く済んでいたのに、と現在激しく後悔中です(たった一枚の書類を請求しておくだけだった)。

原付、原付2種は自動車の保険と一緒に契約が可能

なお、原付および原付二種(125cc以下)であれば、「ファミリーバイク特約」が適用可能。
これはクルマの任意保険に「ファミリーバイク特約」を追加するだけで、おおよそ年間数千円~2万円程度のコスト負担にて、加入しているクルマの保険とほぼ同じ内容の補償が受けられる、というもの。

ちなみに台数の制限はなく、この項目をいずれかの任意保険にひとつ追加すれば、原付/原付2種を何台所有していようが、借りた原付/原付2種に乗ろうが、事故を起こした際には保証の対象に(車体を保険会社に登録するわけではない)。

ちなみに「ファミリー」の範囲は「同居の家族、別居であっても未婚の家族全員」。

この「ファミリーバイク特約」は非常に便利な特約だと言えますが、今回ぼくが購入したホンダCBR250RRは125ccを超えるためファミリーバイク特約の範囲には収まらず、別途今回のように任意保険に加入する必要がある、ということになります。

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