■そのほか自動車関連/ネタなど

R32 GT-R、スバルGL(レオーネ)やマクラーレンF1マシン、ラリーカーや市販車まで。「なんでもあり」のグッドウッド・ヒルクライムTOP10はこんなクルマたち【動画】

R32 GT-R、スバルGL(レオーネ)やマクラーレンF1マシン、ラリーカーや市販車まで。「なんでもあり」のグッドウッド・ヒルクライムTOP10はこんなクルマたち【動画】

| ここまで「カテゴリや性格の異なるクルマ」がともに競うイベントも珍しい |

そこがまた、グッドウッドの一つの魅力でもある

今年のグッドウッド・フェスティバル・スピード「ヒルクライム」トップ10を集めた公式動画が公開に。

このヒルクライムの面白いところは、新旧、カテゴリ、市販車/レーシングカー/コンセプトカーなどにかかわらず同じコースにてタイムを競うことで、たとえば現行の市販ハイパーカー、未発売のワンオフに近い無名のクルマ、そしてF1マシンやWRC用のラリーカー、耐久レーサーといった「本来であれば同じ土俵で競うはずのない」クルマやレーシングカーがしのぎを削ることであり、おそらくこういった光景はグッドウッド以外で見ることはできないのかもしれません。

2023年のグッドウッド・フェスティバル・スピード「ヒルクライム」につき、タイム順だとマクラーレン・ソルスGT、スバルGL ファミリー・ハックスター、マクラーレン・コスワース M26、ポルシェ911GT3カップ、日産スカイライン GT-R R32、クライスラー・バイパーGTS-R、リマック・ネヴェーラ、フォード・プーマWRC、フェラーリ488チャレンジEVO、ポルシェ911GT2 RSクラブスポーツといった並びとなっていますが、これを見ても「様々な性質の、様々な年代のクルマ」が集まっていることがわかるかと思います。

今年のグッドウッド・フェスティバル・スピード「ヒルクライム」トップ10はこんなクルマだった

そこでざっと今年のグッドウッド・フェスティバル・スピード「ヒルクライム」上位10車種を見てみると、トップはマクラーレン・ソルスGT(45.34秒)。

ただしトップと言えども昨年首位だったマクマートリー・スピアリングのタイム(39.08秒)を破ることはできず、いかにスピアリングが速かったかもわかります(このクルマよりも速く走るのは容易ではないだろう)。

1 (2)

【動画】最初の100メートルでもう時速240km/h!あまりの速さに笑ってしまうほどのマクマートリー・スピアリングがF1マシンより速く走って23年ぶりにグッドウッドの記録更新
【動画】最初の100メートルでもう時速240km/h!あまりの速さに笑ってしまうほどのマクマートリー・スピアリングがF1マシンより速く走って23年ぶりにグッドウッドの記録更新

| 記録達成を事前の目標に掲げていたが、まさか本当に達成することになるとは | 文字通りとんでもないクルマが出てきたものだ さて、先日お伝えした「異形の怪物」マクマートリー・スピアリング(McMurt ...

続きを見る

そして次はスバル GL ファミリー・ハックスター(46:38)。

これはフーニガンが1986年のスバルのワゴンをハードにカスタムしたもので、搭載されるエンジンは862馬力を発生する4気筒水平対向、トランスミッションは6速シーケンシャル、もちろん駆動方式は4WD。

「ファミリー用のワゴンを究極のドライビングマシンに」ということろがいかにもフーニガン、といった感じですね。

1 (3)

まさかこれがスバル公式とは・・・。HOONIGANとのコラボによってチューンされた「1983年のスバルGLワゴン(レオーネ)」がスゴかった
まさかこれがスバル公式とは・・・。HOONIGANとのコラボによってチューンされた「1983年のスバルGLワゴン(レオーネ)」がスゴかった

| 車体構造からボディパネルまで完全に作り直した競技用マシン、エンジン出力は862馬力 | 名付けてスバルGLワゴン「ファミリー・ハックスター」 さて、今年はじめにスバル・モータースポーツUSAはフー ...

続きを見る

今回のコンテンダーの中でもっとも「古い」のがこのマクラーレン・コスワース M26(46:89)。

1976年のF1シーズンに参戦を開始したものの、チームがさらなる開発を望んだため、その年に走ったレースは1回のみ。

1977年にはジェームス・ハントがこのマシンをドライブし、3度の1位フィニッシュを果たしています。

こういったF1マシンがコースを走るのもまたグッドウッド・ヒルクライムの醍醐味ですが、昨年にマクマートリー・スピアリングが23年ぶりに記録を更新するまでの王者は(ニック・ハイドフェルドがドライブした)1998年のF1マシン「マクラーレンMP4/13」で、やはりオンロードではF1が最強にもっとも近いのかもしれません。

1 (4)

そしてポルシェ911GT3カップ(47:40)に・・・。

1 (5)

日産スカイラインGT-R(R32)は48:18。

1 (6)

バイパーGTS-R(耐久マシン)は昨年に引き続きの参戦であり、昨年の48:96に対して今年は49:29。

1 (7)

そして市販ハイパーカーのリマック・ネヴェーラ(49:32)。

昨年のトップ10では4台がピュアエレクトリックカーでしたが、今年では「唯一の」ピュアEVとなっており、しかし「市販仕様のEV」としてグッドウッド史上最速の記録を打ち立てています。※市販車でなければ、マクマートリー・スピアリング(39:08)、フォルクスワーゲンID.R(41:18)、NIO EP9(44:32)といった記録がある

1 (8)

そしてフォード・プーマWRC(49:17)。

ラリーカーといえども舗装路でも強豪相手に素晴らしい成績を残しており、その基本性能の高さが伺えますね。

1 (9)

フェラーリのレーシングカー、488チャレンジEVO(49:88)。

1 (10)

フェラーリ488チャレンジ
【動画】フェラーリ488チャレンジEVOを見てきた!488比で50%ダウンフォースが増加、フロントオーバーハングも延長されてアグレッシブに

| このクルマでサーキットを思いっきり走行できるオーナーがうらやましい | 「488GTBの延長線上にあった」488チャレンジに比較すると、488チャレンジは(488GTBと)まったく別のクルマのよう ...

続きを見る

最後はポルシェ911GT2 RS クラブスポーツ(51:45)。

今年のトップ10はおよそ6秒の争いに密集しており、例年にないほどの接戦であったと考えてよいかと思います。

1 (1)

今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード・ヒルクライム「TOP10」ダイジェスト動画はこちら

あわせて読みたい、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード関連投稿

【動画】ピュアエレクトリック版718ケイマン「Eパフォーマンス」速すぎ!グッドウッド・ヒルクライムにて1,037馬力を解き放つ
【動画】ピュアエレクトリック版718ケイマン「Eパフォーマンス」速すぎ!グッドウッド・ヒルクライムにて1,037馬力を解き放つ

| ゼロヨン同様、サーキットでも「エレクトリックカーでないと勝てない」時代が来るのかも | ポルシェは今回、エレクトリックスポーツカーの可能性を十分に示すことができたようだ さて、ポルシェは718シリ ...

続きを見る

今年のグッドウッド・ヒルクライムではクラッシュ続出。ポルシェ911 GT1、マクラーレンF1 GTR、発表前の新型メルセデスAMG GTもバリアに激突【動画】
今年のグッドウッド・ヒルクライムではクラッシュ続出。ポルシェ911 GT1、マクラーレンF1 GTR、発表前の新型メルセデスAMG GTもバリアに激突【動画】

| いずれも幸いに破損の度合いは大きくなく、しかしこれだけの細いコースを攻めるのであればクラッシュも致し方ない | ただし希少なクルマとなると補修にかかるコストが恐ろしい さて、週末にかけて開催された ...

続きを見る

宴もたけなわ、グッドウッドではこんなクルマが走っている。マクラーレン・ソルスGT、フェラーリKC23、ランボルギーニ・レヴエルトほかF1マシンやコンセプトカーなど【動画】
宴もたけなわ、グッドウッドではこんなクルマが走っている。マクラーレン・ソルスGT、フェラーリKC23、ランボルギーニ・レヴエルトほかF1マシンやコンセプトカーなど【動画】

| もはやグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは世界でもっとも注目されるカーイベントに成長したといっていい | 私有地だけにもはや「なんでもあり」、規制だらけの大規模イベントではできない試みも ...

続きを見る

参照:Goodwood Road & Racing

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-■そのほか自動車関連/ネタなど
-, , , , , ,