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【最新版】加速、最高速に優れるSUVランキング!0-100km/h加速は2秒台、最高速300km/hオーバーも

2020/10/22

ランボルギーニ・ウルスSE
Lamborghini

| ついにSUVの加速もついにここまで来た |

さて、近年は技術の向上によってスポーツカー顔負けの動力性能を発揮するSUVやサルーンも多数存在します。

その理由の多くは「エンジンやトラクション性能が向上したこと」「エレクトリックモデルの登場」に起因すると思われますが、トラクション性能だと、その重い車体を鋭く加速させるだけのトルクを持つターボエンジンの普及、そして高回転から一気に放たれるパワーとトルクを確実に推進力へと変換できるドライブトレーンや制御システムの登場が挙げられます。

エレクトリックモデルについては、「ガソリンエンジンとは異なり、回転数によらずピークトルクを発生する」「そもそもとクルクがガソリンエンジンとは桁違い」という特徴を活かし、重量がかさむSUVやサルーンをドカンと加速させることが可能となっているわけですね。

そして今後はハイブリッド化が加速するものと見られ、スーパーカーやスポーツカーでは「重量増加を嫌ってハイブリッド化ができない、もしくは難しい」という状況を尻目に、重量にさほどシビアではなく、そしてスペース的にも余裕があるSUVやサルーンがどんどん「高性能ハイブリッド化」し、スポーツカー以上の加速性能を得ることになるのかもしれません。

つまり、スポーツカーの場合、ハイブリッド化でによって”得るものよりも失うもののほうが多く”しかしSUVやサルーンだとハイブリッド化によって失うものはほぼ無く、得るもののほうが圧倒的に大きい、ということになりそうです。

加速に優れるSUVランキングは?

そこでまず「加速に優れる」SUVを見てみたいと思いますが、もはやその数値はスポーツカーやスーパーカー顔負け。

上述のように、今後はエレクトリック化されたSUVがさらにタイムを縮めてくるものと思われます。

1.テスラ・モデルX・・・2.6秒

その発売以来、「SUV最速」の名を欲しいままにしてきたテスラ・モデルS。

出力は503HP/6,150rpm、トルクは487パウンドフィート/0rpm。

なお、この「2.6秒」はロールアウトを使用した0−60マイル(0−96km/h)加速値なので、0−100km/h加速だと+0.2秒くらいになるものと思われます。

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2.テスラ・サイバートラック・・・2.9秒

サイバートラックの現時点でのトップモデル、「サイバービースト」はトライモーターを搭載し845馬力を発生し、公称値だと0−60マイルの加速タイムは2.9秒。

こちらも「0−100km/h」だと推定値で3.1〜3.2秒くらいかもしれませんん。

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3.ロータス・エレトレR・・・2.95秒

ロータスの発売する「初」のSUV、エレトレ。

905馬力を発生するエレクトリックモーターを搭載し、0-100km/hまでを2.95秒にて加速します。

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4.フェラーリ・プロサングエ・・・3.3秒

フェラーリがその歴史においてはじめて発表したSUV。

725馬力を発生するV12エンジンを搭載し、加速に優れるだけではなく、最高速は310km/hという(ウルス、ベンテイガ・スピードの306km/hを超えて)SUV最速をマークしています(0-200km/h加速は10.6秒)。

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4.アストンマーティンDBX707 ・・・3.3秒

ガソリンエンジン搭載のSUVとしては最強クラス(しかしプロサングエにはちょっと負ける)の707馬力を発生し、標準装備となる高度なローンチコントロール機能「レース・スタート」を使用すれば4000回転をキープしたままDBX707を発進させることができ、これによって0-100km/h加速3.3秒をマークします。

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5.ポルシェ・カイエン・ターボGT・・・3.3秒

カイエンのクーペモデルに設定されている、カイエンシリーズ最強の「ターボGT」。

搭載されるエンジンはカイエンターボに積まれる4リッターV8ツインターボ、しかし出力は90PS向上して640PSへ(トルクも80Nmアップして850Nmへ)。

つまりは相当なパワーアップということになり、そのためにポルシェはクランクシャフト、ターボ、インダクション、インタークーラーを改良し、エキゾーストシステムもチタン製へと変更するといった本気の変更がなされており、加速だけではなくニュルブルクリンクのラップタイムにおいても現在「SUV最速」を誇ります。

さらにパワフル、そして先進的に。ポルシェが新型カイエン/カイエンクーペのラインアップを発表。トップレンジのカイエン・ターボGTの最高速は305km/hへ

さらにパワフル、そして先進的に。ポルシェが新型カイエン/カイエンクーペのラインアップを発表。トップレンジのカイエン・ターボGTの最高速は305km/hへ
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6.ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテ・・・3.3秒

ウルスの後期型(フェイスリフトモデル)の軽量ハードコアモデルがこのウルス・ペルフォルマンテ。

エンジン出力は650馬力から666馬力へとパワーアップし、カーボンファイバー製パーツ等の採用によって47kgもの軽量化がなされ、ランボルギーニによれば「スーパーSUVのファン・トゥ・ドライブの新しいベンチマーク」「軽量化、空力設計、スポーティなドライビング・ダイナミクスが新次元へ」といった特徴を持っています。

新型ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテ発表!出力666馬力(悪魔の数字)、アクラポビッチ標準装備、47kg軽量化、「スーパースポーツドライバーのためのSUV」

新型ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテ発表!出力666馬力(悪魔の数字)、アクラポビッチ標準装備、47kg軽量化、「スーパースポーツドライバーのためのSUV」
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7.ランボルギーニ・ウルスSE・・・3.4秒

そして2024年4月に発表されたウルスSは800馬力を発生するプラグインハイブリッドパワートレーンを搭載し3.4秒を実現。

ガソリンエンジン自体は620馬力にとどまるものの、エレクトリックモーターは193馬力を発生します(8速トランスミッション内に組み込まれる)。

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ランボルギーニがプラグインハイブリッド・スーパーSUV「ウルスSE」発表。全方位に渡りウルスSを凌駕し、ヘッドライトは「雄牛の尾」にインスパイアされる
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8.ダッジ・デュランゴ SRT ヘルキャット・・・3.5秒

6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載し、出力は710HP/6,100rpm、トルクは645パウンドフィート/4,300rpm。

3列シートを持ち、高い牽引能力を持つという実用的なSUVであるにもかかわらず驚異的な加速を誇ります。

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9.フォード・マスタング・マッハE GT・・・3.5秒

マスタングをモチーフとしたエレクトリックSUV、マッハE。

「GT」はその中でのフラッグシップで、出力459HP、トルク610パウンドフィートを誇ります。

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マスタング・マッハE
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10.ジープ・グランドチェロキー・トラックホーク・・・3.5秒

707HPを発生する6.2リッタースーパーチャージドエンジンを搭載するスーパーSUV「グランドチェロキー・トラックホーク」。

アメリカだと87,670ドルから購入ができ、コストパフォーマンスはナンバーワンかもしれません。

現地では日産R35 GT-Rからの乗り換えが多い、と報じられています。

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ジープ・グランドチェロキー
ジープ「GT-Rのオーナーが次々とグランドチェロキー・トラックホークに乗り換えている」。たしかにパワーウエイトレシオは両者とも同じ3.14

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11.ランボルギーニ・ウルス・・・3.5秒

そのイメージから「最速」を連想しがちですが、やはりエレクトリックモデルには一歩加速を譲るランボルギーニ・ウルス。

搭載するエンジンは4リッターV8ツインターボ、出力は650HP/6,000rpm、トルクは627パウンドフィート/2,250-4,500rpm。

ただし「サーキット走行」においてはおそらくSUVナンバーワンのタイムを出すポテンシャルを持っているものと思われます。

北米での価格は203,995ドルから。

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なお、後期型の「ウルスS」の0-100km/h加速も3.5秒です。

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12.アルファロメオ・ステルヴィオ・クアドリフォリオ・・・3.6秒

登場時には「ニュルブルクリンク最速」SUVとして名を馳せたアルファロメオ・ステルヴィオ・クアロリフォリオ。

フェラーリとも設計を共有する2.9リッターV6ツインターボは505HP/6,500rpmを発生し、トルクは443パウンドフィート/2,500-5,500rpm。

北米だと80,500ドルから購入でき、こちらもコストパフォーマンスの高いSUVの一台です。

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| 残念ながら運動性能や走行性能に変更はないようだ |   https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/49868134583/in/dateposted- ...

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13.アウディRS Q8・・・3.7秒

ポルシェ・カイエン、ランボルギーニ・ウルスと一部を共有するアウディQ8。

そのトップレンジがRS Q8ですが、4リッターV8ツインターボエンジンは591HP/6,000rpm、590パウンドフィート/2,000rpmのトルクを発生。

現時点における「ニュルブルクリンク最速SUV」でもありますね。

一方で北米での価格は114,500ドル~と低めに設定されており、アメリカンマッスルSUVほどではないものの、かなりお買い得な一台です。

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14.BMW X5 Mコンペティション・・・3.7秒

メルセデスAMGを抑えてランクインしたのがBMW X5 Mコンペティション。

4.4リッターV8ツインターボエンジンは617HP/6,000rpm、トルクだと533パウンドフィート/1,800-5,860rpmを発生します。※X6Mも同じパフォーマンスを持つ

北米での価格は114,100ドルからに設定され、ちょうどアウディRS Q8とバッティングする価格帯ですね。

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15.マセラティ・レヴァンテ・トロフェオ・・・3.7秒

マセラティはそれぞれのモデルにおけるトップレンジとして「トロフェオ」を展開しており、よってレヴァンテのトップグレードが「レヴァンテ・トロフェオ」。

エンジンは3.8リッターV8ツインターボ、出力は580HP/6,250rpm、トルクは538パウンドフィート/2,500-5,000rpm。

価格については169,980ドル~とちょっと高めですが、その高級感からすると「けして高くはない」のかもしれません。

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15.BMW XM レーベルレッド・・・3.8秒

BMWのスポーツ部門、M社専売モデルとなるXMのハイパフォーマンスモデル、「レーベルレッド」。

いかにも速そうなルックスを持っており、標準仕様のXMよりも95馬力高い数字である748馬力(4.4リッターV8ツインターボ+ハイブリッド)を発生するスーパーSUVです。

BMWがさっそくXMにハイパフォーマンス版「レーベル・レッド」を設定。またグレードがややこしくなるのか・・・

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そのほかにはこんな「チョッ速」SUVも

このほか、加速に優れるSUVとしては下記があります。

加速に優れるSUV

  • ベントレー・ベンテイガ・スピード・・・3.8秒
  • ジャガーF-Pace SVR・・・4.1秒
  • BMW XM・・・4.1秒
  • アストンマーティンDBX・・・4.3秒
  • レンジローバースポーツSVR・・・4.3秒
  • レンジローバー・ヴェラール SVオートバイオグラフィー・・・4.3秒
  • ポルシェ・マカン・ターボ・・・4.3秒
  • メルセデスAMG GLA45・・・4.3秒
  • ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ・・・4.3秒

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最高速に優れるSUVランキングは?

加速ではなく「最高速」に優れるSUVだとこういった顔ぶれが並びます。

一般にEV(エレクトリックモーター)は高回転が苦手なので最高速が伸びない傾向があり、最高速となるとガソリンターボの独壇場。

ランボルギーニ・ウルスは加速、最高速ともにトップレベルであることがわかりますね。

なお、最高速というくくりだと、以外にもベントレー、レンジローバーやジャガーといった英国勢が顔を出してきます。

SUV最高速ランキング

1.ランボルギーニ・ウルスSE・・・時速315キロ
2.フェラーリ・プロサングエ・・・時速310キロ
3.アストンマーティンDBX707・・・時速310キロ
4.ベントレー・ベンテイガ・スピード・・・時速306キロ
5.ランボルギーニ・ウルス(ウルス・ペルフォルマンテ / ウルスS)・・・時速305キロ
6.ポルシェ・カイエン・ターボEVハイブリッド(GTパッケージ)・・・時速305キロ
7.アストンマーティンDBX・・・時速291キロ
8.BMW X5 M・・・時速285キロ
9.レンジローバースポーツ SVR・・・時速283キロ
10.アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ・・・時速283キロ
11.ジャガー FペイスSVR・・・時速283キロ
12.メルセデスAMG GLE63 S・・・時速280キロ
13.ポルシェ・カイエンGTSクーペ・・・時速275キロ
14.レンジローバー・ヴェラール SVオートバイオグラフィー・・・時速273キロ
15.ポルシェ・マカンGTS・・・時速272キロ
16.テスラ・モデルSV・・・時速263キロ

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