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来年にでももう一回行こうと思う!ドバイの「砂漠ツアー」はエキゾチックさ満点

2020/09/09

| 想像したより10倍くらい楽しめた |

さて、今回はドバイにて体験したもので「これは楽しかった」という”砂漠ツアー”を紹介したいと思います。

これはドバイ郊外の砂漠に行って思いっきりクルマをぶっ飛ばすというもので(基本的にはインストラクターの運転による)、日本、そして他の国ではなかなかできない体験。

加えて、「クルマってこんなこともできるんだな・・・」ということを改めて感じることになると思います。

「砂漠ツアー」とはこんなアクティビティ

このツアーは日本や現地ホテルから予約することが可能(ドバイ 旅行 砂漠 ツアー 予約、等のキーワードにて検索すると多数出てくる)。

現地にて予約したほうが(仲介手数料分?)安いようですが、現地での予約が心配であれば、日本で予約していったほうがいいかもしれません。

ツアーの種類はいくつかあり、「砂漠に行って走って帰ってくるだけ」「砂漠を走ってナイトキャンプを楽しむ(日帰り)」「砂漠を走った後に砂漠に泊まって帰る」「砂漠を自分の運転で走ってみる」等様々。

なお、1台のクルマに「乗り合い」だとそのぶん安く、「貸し切り」だともちろん高価になるものの、他人に気を使わずに楽しみたい場合は、高価であっても1台を借り切ったほうが良いかと思います。※ぼくは1台を借り切った

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そして予約時には「何時にホテルまで迎えに行く」ということを伝えられるので、その時間にロビーで待っていると、名前を書いたプラカードを持った添乗員が迎えに来ることになり、案内されるままクルマに乗っていざ出発。

ドバイの街なかはこんな感じですが・・・。

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20-30分も走れば砂が増えてきて・・・。

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砂漠に着く前のトイレ休憩。

ここにいるクルマたちは基本的に砂漠に行って走る現地の人やツアー関係のクルマばかりですが、とにかくランクル、ランクル、ランクル。

見渡す限り何十台(もしかすると100台を超えているかも・・・)というランドクルーザーが集まっていて、その他だと日産パトロール、スズキ・ジムニー、トヨタRAV4、FJクルーザーなど。※それでもランクル比率は95%を超えていると思う

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休憩をした後はすぐに砂漠に到着し、ここでドライバーがタイヤの空気圧を(砂漠でもグリップしやすいように)抜いて準備開始。

砂漠の走行後にはコンプレッサーにてまたエアを足すのですが、コンプレッサーはこういったときに使うのか・・・と関心させられることに(ドバイのカーコンフィギュレーターを見ていると、やたらコンプレッサーを進めてくる場合が多い)。

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なお、ドバイの砂はこんな感じでサラサラ。

靴の中のどこまでにも入り込んできて、どうやっても(丸洗いしても)完全に取り出すことはできず、よってこのツアーに参加する際は、「その後に捨ててもいい」靴を履いてきて、ホテルに戻った後に靴を捨てるくらいの感覚でいたほうが良さそうです。

ときどきフォトスポットで停まってくれて、ゆっくり景色を見せてくれるという配慮も。

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そしてこの砂漠を「え?こんな速度で?」というペースで走るのですが、うっかりしゃべると舌を噛みそうなくらい。

ドライバーはこちらの様子を見ながら「最大限の」速度で走ってくれていて、その意味でも貸し切りにしたほうが(他の人に合わせる必要がないので)楽しめるかと思います。

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なお、砂漠をぶっ飛ばす際には雰囲気を出すため、アップテンポの曲を大ボリュームでかけて疾走感を演出することに。

これはちょっと日本では体験できないなという内容であり、機会があればもう一度行ってみたいと考えていますが、現在の(コロナウイルスの影響による)状況を鑑みるに、今年はちょっと無理かもしれませんね。

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とにかく見渡す限り砂と岩ばかりで、まさにエキゾチックという印象であり、なんとなく自分がちっぽけな存在に思われてきて、ちょっとした悩みも吹き飛んだとも考えています。

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砂漠を走った後は「オールド・ドバイ」を体験

そしてひとしきり砂漠を走った後は、砂漠の別の場所に設置された「昔のドバイの集落風」の施設に移動。

ここで夕食を摂るわけですね。

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そしてここではベリーダンスを見たり・・・。※この後は観客をステージに上げて踊ることになるが、なぜかぼくはこういった場面においてダンサーに目をつけられ、ステージに引っ張り出されることが多い

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らくだに乗ったり・・・。

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様々な出し物を見たり(これは全身にLED電飾をつけて回転しながら踊っている)、鷹匠の鷹と戯れたり。

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ちなみに食事はブッフェ形式(目の前で調理してくれるコーナーもある)。

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この「集落風」な集会所はけっこう面白く、なかなかに雰囲気が出ていて楽しめます。

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その後は夜の砂漠を走り抜け、ホテルまで送り届けてくれるので安心ですね。

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