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ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD久々に洗車。軽量鍛造ホイールは「肉抜き」のためにちょっと洗いにくく、現在はムートンを使用することで対応中

2021/09/07

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD久々に洗車。軽量鍛造ホイールは「肉抜き」のためにちょっと洗いにくく、現在はムートンを使用することで対応中

| カーボンディスクローターをオプションで入れているのでブレーキダストがほぼ出ないのが幸い |

今後、ハイパフォーマンスカーのホイール形状はどんどん複雑になるだろう

さて、久しぶりにランボルギーニ・ウラカンEVO RWDを洗車。

まだまだウラカン「EVO RWD」の構造に慣れずに手間取っていますが、近年のクルマは設計技術の向上によってその造形が複雑になっており、さらにエアフローの観点から「隙間(空気の通り道)」が増えたり、同じくエアロダイナミクス上の理由でディンプルや「段差」が多くなっているように思われ、洗う側としてはかなり面倒になってきたなという印象です。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのホイールは特に洗うのが困難

ウラカンEVO RWDの場合、入り組んだフロントバンパー、そして複雑な構造を持つリアバンパー、裏面にまで回り込んでいるリアディフューザーが洗車上での「鬼門」だと考えていますが、とくにリアバンパーとリアディフューザーはグロスブラック仕上げのパーツも多く、洗うのには注意と時間を要します。

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そしてウラカンEVO RWDでさらに洗いにくいのが「ホイール」。

ぼくはオプションの鍛造軽量ホイールを装着していて、このホイールは軽量化のためにスポークなど表面を「削って」ているのですが、この段差に汚れが溜まることがあり、そしてその場合は非常に汚れを落としづらいと感じます。

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なお、ぼくは(これもオプションにて)カーボンセラミックディスクブレーキを装着しているので、ブレーキダストがホイールに付着することはほぼ無く(これでスチールローターだったら洗車が憂鬱だろうな・・・)、しかし出先で雨に降られたりすると、雨水がここに溜まって汚れを作ってしまうわけですね(基本的に雨の日には乗らないようにしているが、外出中に突然の雨に降られることがある)。

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そしてホイールの仕上げも「グロスブラック」なのであまり(傷がつくので)擦ることはできず、そっと丁寧に、くぼみにあわせて一箇所づつ汚れを取ってゆくことになり、その工程で現在使用しているのがこのムートン。

今のところこのムートンがもっとも「塗装面に優しく、洗い残しが少ない」という印象です。

おそらくは今後も、ウラカンEVO RWDの車体構造などにあわせて洗車グッズをアップデートしてゆくことになるかと思いますが、なにか良さそうなものがあれば紹介してゆきたいと思います。

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参考までに、今後はこういった「複雑な形状を持つホイール」が(設計や加工技術の進歩にあわせて)どんどん出てくるものと思われ、実際にBMWがMパフォーマンスパーツとして設定しているホイールはその典型かもしれません。

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