![G-SHOCK「レンジマン」最新モデル、GPR-H1000 9JRを購入。先代から構造が大きく進化、よりスタイリッシュにより軽く【動画】](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2024/02/G-SHOCK.jpg)
さて、G-SHOCK「レンジマン」最新モデル、GPR-H1000 9JRを購入。
この新作レンジマンには「ブラック」と「イエロー」の二色がラインアップされているのですが、ぼくは迷わずその凸凹した造形がよくわかるイエローを選んでいます。
-
-
G-SHOCK「レンジマン」に新作GPR-H1000が登場。機能は大幅バージョンアップ、軽量化を果たした上でゴツゴツデザインに。先代使いとしてはちょっと気になる
| スマートウォッチとしての機能を持ち、しかし「時計機能」だけだとソーラー充電だけで駆動できるのが嬉しい | ブラック、イエローともに魅力的であるが、実機を見てからどちらかを購入しようと考えている さ ...
続きを見る
G-SHOCK「レンジマン」にGPR-H1000はこんな腕時計
このレンジマンGPR-H1000はいわゆるスマートウォッチに属するもので、心拍計とGPS、そして6つのセンサーによってトレッキング、バイク、スイム、ランニングなどのアクティビティに対応しログを記録し表示することが可能です。※Bluetooth接続によってスマートフォンアプリと連動でき、タイマーやワールドタイムなどの腕時計の基本機能とあわせて管理が可能
![3K4A5577](https://live.staticflickr.com/65535/53521973975_0183634174_c.jpg)
なお、この腕時計に内蔵される「ソーラー+蓄電池」のみでは(スマートウォッチとしての機能を使用した場合)十分な駆動を行うことができず、よってUSB経由での充電が必要となるのですが、逆に「腕時計としての機能のみ」であればソーラー充電のみでその役割を果たします(ぼくは腕時計としての機能しか使用しないのでソーラー充電のみでOK)。 ※充電時にはこういった付属の「クリップ」を使用
![3K4A5553](https://live.staticflickr.com/65535/53521543931_6d4d538236_c.jpg)
このレンジマンGPR-H1000の視覚的特徴は「ブロック状の樹脂パーツ」、そしてケースの9時と3時位置にある金属パーツ。
![3K4A5613](https://live.staticflickr.com/65535/53521860949_a6d6d983de_c.jpg)
9時位置にあるのは鍛造にて仕上げられた金属ですが・・・。
![3K4A5593](https://live.staticflickr.com/65535/53520648492_7fc9b93c5b_c.jpg)
3時位置の金属パーツには粉末状の金属を射出成形するMIM(メタルインジェクションモールディング)成形が用いられているものの、見た目の仕上がりは「両者ともほぼ一緒」。※カシオによればMIMは複雑な形状を持つパーツの成形に向いているとのこと
![3K4A5608](https://live.staticflickr.com/65535/53520648357_2e579a3f50_c.jpg)
彩度とコントラストの高いMIP液晶を採用しており、視認性は抜群です(ホワイトLEDバックライトを備える)。
![3K4A5573](https://live.staticflickr.com/65535/53520648657_6dc97d2000_c.jpg)
ケースやバンド素材は環境に優しい「バイオマスプラスチック」。
![3K4A5627](https://live.staticflickr.com/65535/53520648217_2340409e98_c.jpg)
バンドは「ちょっと硬い」という印象があり、その表面には滑り止め加工がなされています。
![3K4A5565](https://live.staticflickr.com/65535/53521974585_bcd89f998f_c.jpg)
バンド裏面はこう。
水が抜けやすく、汗をかいても腕に張り付きにくいよう配慮がなされています。
![3K4A5564](https://live.staticflickr.com/65535/53520648782_e3018b3c24_c.jpg)
ケース裏面には各種センサー。
![3K4A5590](https://live.staticflickr.com/65535/53521974395_9dbb8992c0_c.jpg)
なお、この新型レンジマンは「MADE IN JAPAN」ではなく「MADE IN THAILAND」。
産地が変わったことはちょっと残念ではありますが、そのぶん先代に比較すると価格が大幅に安くなっており、よってこれは「カシオの努力」だとして受け入れるべきかと思います。
![3K4A5581](https://live.staticflickr.com/65535/53521860659_50ec113629_c.jpg)
ケースサイズは60.6ミリ×53.2ミリ、厚さは20.3ミリという超ビッグサイズですが、重量は92グラムに収まっています。
参考までに先代モデルのDPR-B1000だと60.3ミリ×57.7ミリ、厚さは20.2ミリ、重量は142gだったので、大きさはさほど変わらずとも大幅な軽量化がなされているということがわかりますね(セラミック素材の廃止、そしてカーボンコアガード構造の導入によるところが大きい)。
![3K4A5568](https://live.staticflickr.com/65535/53521974560_293d11bf47_c.jpg)
-
-
G-SHOCK最大級のサイズを誇る”レンジマン”DPR-B1000を購入した!やはりカシオはよくわかっている
| カシオはどこをどうすれば腕時計が「高く見えるか」を知っている | https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/49814830173/in/datepo ...
続きを見る
そしてぼくの細腕にGショック「レンジマン」GPR-H1000を巻いてみるとこう。
この他の画像はFacebookページのアルバム「Gショック「レンジマン」GPR-H1000 9JR|G-SHOCK RANGEMAN」に保存しています(93枚)。
![L1006873](https://live.staticflickr.com/65535/53520648012_575b4ac60c_c.jpg)
G-SHOCK「レンジマン」GPR-H1000開梱動画はこちら
合わせて読みたい、G-SHOCK関連投稿
-
-
ボクの中では過去最高!サイバー系フルメタルG-SHOCK「GMW-B5000TVA-1JR(198,000円)」を買ってみた
| カシオはG-SHOCKを絶え間なく進化させてくる | 高価だがかなり満足度は高い さて、発売されたばかりのカシオG-SHOCK、「GMW-B5000TVA-1JR(198,000円)」を購入。これ ...
続きを見る
-
-
「G-SHOCK × ランドクルーザー」コラボ最新モデルが発表。ランクル300 GR SPORTをイメージしたカラーリング、そして過酷なラリーを意識した特別仕様
G-SHOCK | ランドクルーザーとのコラボレーションモデルだけあって高級感とワイルドさが感じられる仕様に | 当コラボモデル専用のボタンやバンドの仕上げが「いかにもランドクルーザー」 G-SHOC ...
続きを見る
-
-
「G-SHOCK史上初」がテンコ盛り。Gショック40周年記念Clear Remixシリーズ一番人気、DWE-5640RX-7JRを購入【動画】
| 40周年記念モデルと言えど、ここまで特別な仕様を持つG-SHOCKも珍しい | 基盤や文字盤はこのモデルのための専用開発 さて、先般予約していたG-SHOCKの40周年記念モデル「Clear Re ...
続きを見る