大阪では数少ない本格ベトナム料理店「ホイアン」へ。築100年以上の古民家をベトナム風に改修した店内は雰囲気満点

｜　ボクはベトナム料理が大好きである（ただしベトナムには行ったことはないけれど）　｜

ホイアンのアットホームな雰囲気は心底リラックスできていい感じ

さて、ベトナム料理店「ホイアン」へと行ってきたのでその様子などを紹介したいと思います。

ぼくは基本的に何でも食べることができ、甘いものでも辛いものでも酸っぱいものでもOKで、ヘビやカエル、コウモリでも無問題（ただし虫を食べることはできない）。

参考までに「酸っぱくて苦い」もの（たとえばグレープフルーツなど）はちょっと苦手ではあるものの、それでも「食べることができない」ほどではないので、まずまず通常の食べ物であれば食することができ、よっていろいろな国籍の料理を食べたりします。

ベトナム料理店「ホイアン」はこんなレストラン

そこでこの「ホイアン」ですが、築100年以上を経過した古民家を改修した店構えを持ち、外観はこんな感じ。

入口はこう。

まわりにはほかにもベトナム料理店が存在するので、このあたりはベトナムの人が多く住んでいるのかも。

そして店内はこう。

古民家の内装を活かしつつもベトナムから取り寄せたランタンを配することでベトナムっぽい雰囲気に。

ちなみに「中庭」があってなかなかの雰囲気。

なお、昨年末にはこの古民家を生かした「宿」もオープンしています。

さらに店内にはベトナムから直接輸入したビニールバッグに・・・。

スリッパも。

そのほか調味料や・・・。

袋麺に・・・。

様々なグッズが所狭しと並び、そして販売されることに。

なぜかリヤカーのようなものも。

1Fと2Fとがあり、全62席というほどよい大きさ。

なかなかのカオスっぽい雰囲気ですが、ぼくはこういったお店が大好きです。

なお、寒い日に備えてブランケットも用意しているという親切さ。

ベトナム料理店「ホイアン」ではこんなものを食べてきた

そこで今回ホイアンにて食してきたモノを紹介してみたいと思いますが、ドリンクは現地のアルコールやフレッシュフルーツを使用したものなど多種多様。

現地の調味料がテーブルに置かれていますが、わかりやすいように容器の色分けがなされ、解説が記されています。

提供される料理の数は100種類以上で、しかしメニューにはわかりやすい説明、そして一部には写真が付与されており、けっこう選びやすいと思います。

こちらは生春巻き（中身がパンパンに詰まってる）に・・・。

クラゲのサラダ（まわりに乗っている揚げせんに載せていただく）。

鶏肉とカシューナッツの炒め物。

イカなど海鮮の炒め物。

同じ東南アジアといえど、タイと比較すると辛さひかえめ、ちょっと甘めなのかもしれません（提供する料理は主にベトナム中部のものだそう）。

プリンに・・・。

ベトナムコーヒー。

ぼくは甘いものが大好きなので「練乳入り」にてオーダーしています（夏の暑い日に、これをアイスで一気飲みしたら幸せになれそうだ）。

いま流行のバインミーのテイクアウトもできるので、「持って帰って食べる用」としてオーダーしてもいいかもしれません。

なおシェフはベトナム人で、大阪では数少ない本格的なベトナム料理を楽しめるレストランのひとつであり、また訪れようと思います。