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ブガッティが「1984年のル・マンを走ったEB110」オマージュのチェントディエチを公開!スポンサーロゴも完全に再現、よくこの仕様を実現できたな・・・

投稿日:2023/01/26 更新日:

ブガッティが「1984年のル・マンを走ったEB110」オマージュのチェントディエチを公開!スポンサーロゴも完全に再現、よくこの仕様を実現できたな・・・

| 昔のレーシングカーのスポンサーロゴは「関係性が切れていたり」「倒産していたり」で再現できないことが大半 |

そこをやってしまうのは「さすが」ブガッティ

さて、ブガッティは創業110周年記念としてハイパーカー「チェントディエチ」を10台のみ生産していますが、これは同時に「EB110」へのオマージュとなっています。

このEB110は、現在のブガッティ・オトモビル以前にブガッティの商標権を有していた「アウトモビリ・ブガッティ」より発売されたスーパーカーで、「ミドシップ、クワッドターボ、4WD」という現代のブガッティにもつながる要素を持つことが大きな特徴。

なお、「EB110」という車名は、ブガッティ創業者であるエットーレ・ブガッティの生誕110周年を記念したもので、発表そのものもエットーレ・ブガッティの誕生日に行われています。

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おそらくは唯一の「モータースポーツ」オマージュとなるチェントディエチ

ブガッティはこれまでにも何台かの(顧客に納車する)チェントディエチを紹介していますが、この個体はほかの9台とは全く異なる「モータースポーツ」を意識したグラフィックが施されています。

Bugatti-Centodieci (4)

具体的には、1994年のル・マン24時間レースを走ったEB110をイメージしており、そのためブガッティは(当時のレーシングカーと同じ)ブルーへとボディをペイント。

Bugatti-Centodieci (8)

その上に表現されるのがミシュラン、BBS、エッソ、ウルトロン、モンテカルロTMC、JVC等といった当時のスポンサーロゴですが、これらはかつてのEB110レーシングカーと完全に同じであり、しかし今はブガッティと取引や関係性のない企業も数多く含まれるものと思われ、これらを再現するのは非常に困難であったかもしれません(ポルシェもときどき、過去のレーシングカーを再現することがあるが、関係を絶った企業のロゴを表示できず、別の文字などに置き換えられていることが多い)。

Bugatti-Centodieci (2)

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その点、このブガッティ・チェントディエチはスポンサーロゴを当時のままに再現していて、関係企業との交渉につき「ブガッティがかなり頑張った」ことも伺えます(そのぶんのコストもこの車両に加算され、オーナーが支払っているものと思われる)。

Bugatti-Centodieci (7)

なお、これらロゴについてはペイントなのかステッカーなのか明かされていませんが、ボディへの光の映り込み、そしてホワイトのアクセントとゼッケンとの境界などから見て「職人の手によって」塗装仕上げがなされているようにも見えます。

Bugatti-Centodieci (5)

もしそうだとすると、これまた「とんでもない費用がかかっている」と考えてよく、様々な意味において、このチェントディエチは特別だと言えますね。

Bugatti-Centodieci (6)

さらに今回撮影されたのはル・マン24時間レースが開催されるサルテサーキットであり、オーナーにとっては非常に特別な瞬間になったことは間違いないと思われます。

Bugatti-Centodieci (3)

1994年のル・マン24時間レースを走ったEB110はこちら

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参照:Bugatti(Instagram)

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