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ランエボ出すならまずベースモデルの「ランサー」が必要だ。「新型ランサー」予想レンダリングが登場

2019/07/13

| 時期ランサーはルノー・メガーヌの兄弟車として登場する可能性も |

先日、三菱関係筋の話として「ランサーエボリューションが復活する」という話が出てきましたが、よく考えると現在三菱には「ランエボのベースになるセダン」がない状態。

そこでレンダリングアーティスト、Nikita Chuiko氏が考えたのが「新型ランサー」。
このランサーをベースに「ランサー・エボリューション」が作られるということになりそうですが、現在の三菱っぽいデザインで、いかにも「ありそう」な作品に。

現在「ランサー」が残っているのは中国市場のみ

なお、現在三菱は「ランサー」がラインアップされておらず、しかし厳密に言えば中国市場には「ランサー」が今でも残っています。
ただ、これは旧式のプラットフォームを使用しているため、これをベースにしたランエボが登場することはまずなさそう。

なお、ランエボはもともと「ランサーエボリューション」の名のとおり、”ランサーのエボリューションモデル”。
当時(初代ランエボ発売時)三菱はランサーにてラリーに参戦しており、このホモロゲーション取得のためのモデルが「ランサーエボリューション」だったわけですが、現在そのランサーはなく、もちろんランサーがモータースポーツに参戦しているわけではないので、今「ランエボ」を発売するとしても、ベースモデルは必ずしも必要ないのかも。

つまり「ランサーのエボリューションモデル」ではなく、単に「ランサーエボリューション」という単独モデルとしての存在もアリだということにもなりますね。

そうなるとボディ形状も「何でも良く」、セダンである必要もないということになりますが、やはりランエボと名乗るからにはセダンであってほしいと思うのはぼくだけではないはず。

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今回のレンダリングを見ると、フロントは「三菱っぽい」デザインを持ち、ルーフはブラックアウトされ、そしてリアはなんとなくプジョーっぽい感じ(このレンダリングは、メガーヌ・セダンをベースにしているらしい)。

なお、三菱にとって幸いなのは、日産傘下に収まったことで日産やルノーの資産を活用できるようになったこと。

もちろんレンダリングだけではなく実際にメガーヌのプラットフォームを使用することも可能で、一説によれば本当に新型ランサーは時期メガーヌのエンジンそしてCMF-C/Dプラットフォームを採用するというウワサもあるほどで、これについては続報を待ちたいところですね。

VIA: Kolesa.ru

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