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アウディのホテルショーへ行ってきた!新型A7スポーツバック、A8が展示中、試乗もOK

2018/09/20

| 新型アウディA7スポーツバック、A8を見てきた |

さて、大阪はリッツカールトンホテルにて開催された新型アウディA7スポーツバック/A8内覧会、「The all-new Audi A8 /A7 Preview Day」へ。
先日A7スポーツバックは実際に見て試乗を行いましたが、新型A8を見るのは初めて。

ザ・リッツカールトン大阪はこういった自動車関係のフェアが開催されることが多く、フェラーリ、ポルシェも過去にここで開催したことがありますね。

なお、通常時は比較的空いていて停めやすい駐車場ですが、さすがにフェア開催時は来場客のクルマでびっしりと枠が埋まった状態です。

アウディA7はこんなクルマ

展示されていたのはA7だと「A7 Sportback 55 TFSI quattro」。
A8同様に「プロローグ・コンセプト」のデザインを取り入れており、新時代のアウディを象徴するクルマでもありますね。

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アウディによると、A7スポーツバックはそのブランドスローガン「Volsprung durch Technik」、日本語だと「技術による先進」に代表される美学が凝縮されたクルマとのこと。

はじめてA8とA7スポーツバックとが並んでいる姿を見ましたが、意外とA8とは違いがあるな、という印象。
なお、ドアについてはA7スポーツバックがサッシュレス、A8はサッシュ付き。

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A7スポーツバックはフロントフードに複雑なプレスラインが見られるものの、A8ではそれがサイドに見られる、といった感じです(”上面”と”側面”との差だと言える)。

なお、プレスラインについてはA7スポーツバックのそれは「曲線」、A8だと「直線」。

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リアフェンダーはこんな感じでマッシブ。
Aピラー、Cピラーにすらプレスラインが入ります。

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テールランプはこんな感じ。

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アウディA8はこんなクルマ

A8だと「A8 55 TFSI quattro」「A8 60 TFSI quattro」「A8 L 60 TFSI quattro」が展示。
やっぱりA7スポーツバックに比べると直線的ですね。

フロントからリアにまで「一直線」で入るラインが特徴(A7スポーツバックのプレスラインは意図的につながりが分断され、段差が設けられている)。

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テールランプやヘッドライトの内部構造もA7スポーツバックとA8でははかなり異なる印象。

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細部一つ一つを見てゆくと、A8のほうがちょっとづつ作りが凝っていて、高級感があるように思います。

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A8のフロントフードはこんな感じで、A7スポーツバックに比べると「すっきり」。

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ただし側面には「段差」ができるほどの鋭角なプレスライン入り。

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テールランプの「横一文字」はA7スポーツバックと共通しています。

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こちらはA8のインテリア。
A7スポーツバックに比べるとやはり高級感があり、センターコンソールもワイドな感じで、ドライバーオリエンテッドな印象も薄められていますね。

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メーターやインフォテイメントシステムはA7スポーツバックと同一。
なお、ドアインナーハンドルは「ちょっと引いただけ」でロックが解除され、つまりドアインナーハンドルにすらパワーアシストがあり、なにもかもが力を入れることなく操作できるようになっています。

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なお、画像でもわかる通りセンターコンソールはピアノブラック仕上げですが、指紋がベッタリ。
ここは気になる部分で、しかし頻繁に拭いているとすぐに磨き傷が入りそうだ、といらぬ心配をしてしまいます。

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後席を見ると、やはりA8は後ろに座るべきクルマだと感じますね。
もちろんマッサージ機能も内蔵。

そのほかの画像はFacebookのアルバムに保存中です。

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