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BMW M3は30周年。BMWが過去に作ったM3の変なバリエーションを公開

投稿日:2016/10/05 更新日:

BMW M3は30周年を迎え、仕様地によっては記念モデルが投入されていますが、本家BMWがM3の(過去に作られた)コンセプトカーを公開。
BMWはM3をより広い嗜好のユーザーに乗ってほしいと考えていたようで、試行錯誤の結果ユーザーが独自に改造していたようなピックアップトラックもBMWが実際に制作していたようですね。

古くは1986年時点で既に「E30 M3 ピックアップ」を作っており、ただしこれは販売を目的としたりモーターショーの展示用ではなく、BMWのMディビジョン用のトランスポーターとして作られた模様。
いわば内輪の「お遊び」のようなものですが、こういったことができる環境は良いですね。
残念ながら公道走行は不可、とのこと。

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2011年にはE90 M3 ピックアップも制作しており、これはエイプリルフール用のネタだそうです。
BMWというおカタい会社のイメージがありますが、コストをかけてこういった車を作るという一面にも驚きです。
実際にニュルブルクリンクで走行し、当時は各メディアでスクープ画像が出回り、ちょっとした騒ぎになった模様。
こちらはE30ピックアップと異なり、公道走行が出来るようですね。

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ほか、1996年にはE36世代のハッチバックをM仕様にした「M3コンパクト」がありますが、これはMディビジョン製の3.2リッターエンジンを搭載したもの。
さらにはE46世代でツーリングワゴンも存在し、なかなかにBMWのMディビジョンはアグレッシブな人達が多いようです。

M3コンパクトはいうなれば「1M」や「M2」にその精神が受け継がれていると思いますが、ワゴンボディのM3は存在せず、これは投入する価値があるかもしれませんね。

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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