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現行限りでタイカンにバトンタッチし終了と思われたパナメーラ。ポルシェCEOが「パナメーラが第3世代に移行して生き残る」可能性を示唆

投稿日:2021/03/27 更新日:

ポルシェ・パナメーラGTS

| パナメーラとタイカンとをラインアップに揃えるのは無駄のようにも思えるが |

さて、ポルシェCEO、オリバー・ブルーメ氏によると「パナメーラは第3世代を迎えることになるかもしれない」とのこと。

現行の「第2世代」パナメーラは2017年に登場し、予定どおりであればそのモデルライフを終えるのは2024年。

そして現在ポルシェはピュアエレクトリックカー「タイカン」を発売したところで、この販売が非常に好調だと伝えられています。

普通に考えるとパナメーラとタイカンとは共存できそうにないが

加えてポルシェは急速にエレクトリック化を進めており、2030年には新車販売の80%を電動化する、ともコメント。

こういった流れを見ると「パナメーラはそのまま2024年に販売が終了され、その役割をタイカンが引き継ぐのでは」とも考えられ、よってパナメーラは現行世代限りで廃止されるという見方も出ていたわけですね。

ただし今回オリバー・ブルーメCEOが語った内容だと「パナメーラは第3世代に移行する可能性がある」とのことで、そうなると今後はパナメーラとタイカンとが並列して存続することになりそう。

一見するとこれは無駄のように思えるものの、オリバー・ブルーメCEOによると「タイカンとパナメーラとは客層が異なる」。

パナメーラはタイカンよりも「上」に位置しており、それぞれ異なるセグメントに位置するというのがその理由ですが、意外や明白にユーザー層が分かれているようです。

ただし差別化も必要

一方、オリバー・ブルーメCEOは「(パナメーラが第3世代に移行するとして)パナメーラとタイカンとの差別化が必要」だと述べ、さらには「他のライバルとの差別化も必要」と語り、ポルシェを他社と識別させるのは「ハイクオリティ」「ポルシェらしいデザイン」「ポルシェらしいパフォーマンス」「急速充電」「ドライビングエクスペリエンス」だとも。

そして、ここで「急速充電」という言葉が出てくるということは、第3世代のパナメーラは「ピュアエレクトリック」ということになり、そして「ピュアエレクトリック版のパナメーラとタイカン」とが存続することになりそうです。

そうなるとタイカンはより「スポーツカーライク」、パナメーラはより「サルーンライク」に進化するものと思われますが、両方とも運転した印象では「完全に別のクルマ」という印象を持っていて、ここはポルシェの「上手い」ところ。

エレクトリック時代になろうともポルシェらしさは失われない

ポルシェはどこをどう弄ればどう乗り味が変わるのかということを熟知しているので、こういった差別化も可能となり、そう考えると「今後、いずれのポルシェも同じくエレクトリックモデル用のスケートボードシャシー」を採用する時代が来たとしても、しっかり乗り味の違いを出せるのかもしれません。

なお、エレクトリック化されるであろう第三世代のパナメーラはアウディと共同にて開発されるエレクトリックカー専用プラットフォーム「PPE」を採用するものと思われ、そうなるとエレクトリック版のマカンとも共通した車体を採用するということになりそうですね。

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