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ノヴィテックがフェラーリGTC4ルッソをチューン。V8ながらもV12モデルの馬力を超える709馬力に

2017/10/31

|V8エンジン搭載のGTC4ルッソ”T”がV12エンジン搭載のGTC4ルッソを超える馬力に|

ノヴィテック(NOVITEC)がフェラーリのチューニングプログラム、”Rosso”より、GTC4ルッソTのコンプリートカーを公開。
ノーマルだと610馬力を発生するフェラーリGTC4ルッソTですが、なんとチューンによって99馬力向上し、その出力なんと709馬力に。
なおこの出力向上については「プラグアンドプレイ」、つまり差し込むだけでパワーアップできるものと思われます。
ノヴィテック・ロッソ・ジャパンのページにも情報が公開済

馬力だけでなく外観やサウンドの向上も

GTC4ルッソはV12エンジン搭載モデルの「GTC4ルッソ」、V8エンジン搭載の「GTCルッソ”T”」があり、前者は自然吸気、後者はターボ。
今回チューンによってV12モデルの「690馬力」をV8が超えたことになりますが、やはりこれは「ターボエンジンだからこそできたこと」と言えますね。

もちろん運動性能も向上し、0-100キロ加速は3.5秒から3.2秒へ。
最高速度は時速320キロから325キロへと向上しています。

エアロダイナミクスにおいても改善されており、フロントにはスポイラーが追加に。
他にはルーフスポイラーとリアスポイラー、リアアンダースポイラーも装備されています。

車高は35ミリダウンし、ホイールはフロント21インチ、リア22インチとかなり巨大。

さすがにここまでホイールが巨大だと素晴らしくキマってますね。

もちろんエキゾーストシステムも別途用意され、よりスポーティーなサウンドを奏でるのはもちろん、軽量化にも貢献している、とのこと。

グレーのボディカラーもこれまたナイス。

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