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シンガポールのフェラーリディーラーに行ってきた!F1マシン、希少な488ピスタの展示も

2018/10/07

| シンガポールではフェラーリが大人気 |

さて、シンガポールのフェラーリディーラーを訪問。
ポルシェやランボルギーニのディーラーとほど近く、まとめて訪れることができるので便利ですね。

なお、シンガポールにおけるフェラーリディーラーの経営母体は「ITAL AUTO PTE」。
ちょっと面白いのは、ポルシェのディーラーであれば「ポルシェセンター”なんとか”(なんとか、は地名)」、ランボルギーニだと「ランボルギーニ”なんとか”」という感じで名称が統一されているものの、フェラーリの場合は「フェラーリ”なんとか”」ではなく、運営母体の名称がそのままディーラー名となっているようですね。

シンガポールのフェラーリディーラーはこんな感じ

シンガポールのフェラーリディーラーの外観はこんな感じ。
隣は同じ会社が経営するマセラティの正規ディーラーです。
フェラーリディーラーの前にはイベントに使用したと思われる、スポンサーのステッカーが貼られたカリフォルニアTが置いてあります。

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ディーラー内はかなり広びろ。
6〜7台は入りそうなスペースですが、「非常によく売れる」とのことで置いてあったのは販売用のフェラーリが4台、そしてF1マシンが1台(シンガポールで最も人気の高いフェラーリのボディカラーはダントツでレッドとのこと)。

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シートとその素材を展示しているコーナー。

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ブレーキキャリパーやステアリングホイール。
そのほかカーボンパーツを展示しているスペースも。

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商談スペース。

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VIPコーナー。

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こちらは販売用のフェラーリ488スパイダー。

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そしてフェラーリ・ポルトフィーノ。

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フェラーリGTC4ルッソ。
この車両のみ価格の記載がありましたが、その価格は税金込みでなんと1億円オーバー(シンガポールでは車の価格が日本の3倍くらいする)。

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フェラーリ488ピスタの展示も

そして超希少車、フェラーリ488ピスタの展示も。
そして何度みても気になるのがこの「スポイラーの隙間から顔を出している跳ね馬(プランシングホース」。

これはこれでユーモラスであり、ぼくとしては「アリ」だとは思うのですが、空気抵抗にはなりそうです。

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フェラーリ488ピスタ特有のドリフィンテール。
そのほか、リアバンパー下のダクト、巨大なディフューザー、テールエンドの位置など、488GTBとは多くの点で相違がありますね。

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どこからどうみても「空気逃れ」が手に取るようにわかるのは488ピスタの特徴。

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エンジンルームのほか、あちこちがカーボンだらけ。

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大きく絞り込んだサイドは最新フェラーリの一つの特徴で、ポルトフィーノも同様のデザインを持っていますね。
これによって、相対的に前後フェンダーが大きく張り出したように見え、ぐっと迫力が増しています。

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フロントはバンパー先端からフードの上をエアが抜ける構造。

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そしてフローティングマウントされたフロントスポイラー。
そのほかの画像はFacebookのアルバム「フェラーリ・シンガポール」に保存しています。

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シンガポールのフェラーリディーラーはここにある

マリーナベイ地区からは車でだいたい20分くらい、電車(MTR)では「RED HILL(レッドヒル)」が最寄となります。

ITAL AUTO PTE LTDADDRESS:30 Leng Kee Road, Singapore
TEL:(+65) 64751118

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