| そのワイドボディはあまりに強烈すぎた |
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2019/06/corvette-widebody-forgiato.jpg)
一時期流行したゴールドラッピング。
主にアメリカ西海岸や中東(ドバイ)でよく見られたと記憶していますが、最近では「トロン風」ともどもすっかり下火に。
インパクトがあまりに強いため、見慣れてくると「またか」という印象があって飽きられるのが早いほか、国や地域によってクロームのボディは(反射の問題か)禁止されているところもあるようです。
やはりこのコルベットはアメリカ西海岸出身だった
今回、この「ゴールドクロームの」コルベットを公開したのはフロリダのTSデザイン。
しかしこのコルベットは「ただゴールドにラッピングしただけ」ではなく、ワイドボディキットを装着し、ホイールまで「ゴールドメッキ」としたところが特徴です。
![5bf6e060-gold-wrapped-corvette-c7-with-widebody-kit-and-forgiato-wheels-2](https://live.staticflickr.com/65535/48042415146_7912633461_c.jpg)
なおホイールはフォージアート製で、フロントは20インチ、リアはなんと22インチという「前後2インチ違い」。
![25c2d6fd-gold-wrapped-corvette-c7-with-widebody-kit-and-forgiato-wheels-7](https://live.staticflickr.com/65535/48042445613_8b09cf5202_c.jpg)
リアウイング、リアディフューザーの一部はカーボン製。
できればマフラーエンドもゴールドにメッキしてほしかった、と思います。
![1d2f9fb3-gold-wrapped-corvette-c7-with-widebody-kit-and-forgiato-wheels-4](https://live.staticflickr.com/65535/48042510747_ea837a29b0_c.jpg)
そして驚くべきことにシートのセンター部もゴールド。
![33ea50f1-gold-wrapped-corvette-c7-with-widebody-kit-and-forgiato-wheels-9](https://live.staticflickr.com/65535/48042415241_41e2b13072_c.jpg)
そのほかにもこんな「ゴールドラッピング」も
上述の通りゴールドラッピングは一世を風靡しており、そのためにこれまでも多数ネット上を賑わせています。
こちらはフェラーリF12をゴールドにラッピングした車両ですが、マフラーエンドもゴールドに。
反面、ホイールがシルバーなのはちょっと残念(ゴールドかブラックにペイントしてほしかった)。
おそらくもっとも多くゴールドにラッピングされたであろうクルマ、ランボルギーニ・アヴェンタドール(これほどゴールドが似合うクルマも珍しい)。
以外なところではポルシェ918スパイダーも。
ポルシェ918スパイダーの多くがドバイへと流れたと言われるので、現地でゴールドにラッピング、という流れが多いのかもしれません。
全身ゴールドでなくとも、部分的にゴールドを使用する例も多い模様(ちょっとセレブ感を感じる)。
こちらはかなり大胆な前後のカラーチェンジ。
「ホワイト×ゴールド」も多いようですが、やはり「ブラック×ゴールド」は王道のようです。