
| 「ゲームの中でプロモーション」が今後メインストリームになるのかも |
さて、先日発売されて話題のオープンワールドアクションRPG、「サイバーパンク2077」。
2077年の「ナイトシティ」を舞台に繰り広げられる展開、独特の世界観が人気となっており、加えて登場するクルマも独自のデザインを持つことで注目を集めています。
なお、サイバーパンク2077にはポルシェ930ターボが登場することが話題となっていますが、今後は「話題のゲームの中で」自動車メーカーがプロモーションを行うケースが顕在化してくるのかもしれませんね。
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フェラーリの2077年モデルはこうなる?
そこでGMにてデジタルモデラー、そしてCGアーティストとして活動するLeyang Bai氏が考えたのが「2077年モデルのフェラーリ」。
名付けて「FerRARR.exe 2077ハイパーカー」となっていますが、「Ferrari」としていないのは大人の事情なのだと思われます。
なお、デザインのインスピレーションとしては1960~1970年代に活躍したル・マン・レーサーたとえば312P(下の画像)だそうですが、たしかにフロントフェンダーやリアフェンダー、ルーフ等は強く312Pを連想させるようですね。

ただしそのディティールは完全に「未来的」となっており、フロントホイールにはエアロカバーを装着済み(発光エレメントが仕込まれている)。

フロントやリアには「66」のレター。
365P2あたりの「1966年のル・マン24時間レース」を意識しているのかもしれませんね。

ヘッドライトも当時のル・マンレーサーのような「縦型」。
フロントフード上には312Pに装着されるNACAダクトとよく似た構造物が付与されています。

上から見るとこう。
エアフローが重視された構造を持っていることがわかりますね。

動力源は不明ですが、エキゾーストパイプのようなモノも見えますね。
なお、タイヤは「発光」しており、ボディ下部にはモーターのようなユニットも。

こちらはテールの中にある物体。
ランプのようにも見え、同時になんらかの動力源のようにも見えますね。

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