| リヤフード上の発光エレメントはやはり「12個」ほしかった |
さて、その独特な世界観、そしてバグで有名になってしまったオープンワールドアクションRPG、「サイバーパンク2077」。
先日はその作中にてキアヌ・リーブス扮する「ジョニー・シルヴァーハンド」が駆るポルシェ930ターボを紹介しましたが、今回はやはりサイバーパンクな(しかし作中に登場するわけではない)ランボルギーニ・カウンタックを紹介したいと思います。
カウンタックE.V.Eのモデルイヤーは2090
なお、このカウンタックは「2090年」をイメージして制作されており、その名は”XENOX カウンタック E.V.E”。
完全自動運転、そして無人のドローンという設定です。
フロントだとヘッドライトが排除され、薄い透明板を使用したライティングユニットが装着されていますね。
ホイールは「メッシュ」っぽいデザインがベースに。
リアディフューザーや背中のフィンは「透明」。
これによって未来っぽさが演出されているようですね。
ルーフも透明。
前後フェンダーが大きく膨らみ、リアフェンダーの後ろからも透明のフラップが飛び出ています。
なお、左側の座席(運転席)にはロボットアームのようなものが鎮座し、右側の助手席には人が座るシートを持つ模様。
他にはこんな「未来派」レンダリングも
なお、現在では多くのアーティストが個性的な作品を公開していますが、その中でも「未来」はひとつの大きなポイント。
ただしそこにはサイバーパンク的要素も絡んでおり、微妙にレトロな要素が含まれることも多いようですね。
こちらはやはりKyzal Saleem氏の手によるカウンタック(カウンタックE.V.Eのノーマル版とも言える)。
グラフィックが未来っぽい、ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダー。
レトロフューチャーなフェラーリ250GTO。
なんとなくヤバそうなアルファロメオ・ジュリア。
こちらもレトロフューチャーなポルシェ911。
空冷ポルシェ911に992世代風のLEDライトバーを装着。
こちらはさらに未来に行ってしまったポルシェ911。
LEDライトバーを持つフェラーリF40。
完全に世紀末なブガッティ・ディーヴォ。
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参照:Kyzal Saleem, Bradbuilds