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【動画】フェラーリ296GTBを見てきた!公式画像/動画ではクラシカルに見えたものの、実車はシャープでソリッド、そして未来的だった

投稿日:2022/01/30 更新日:

【動画】フェラーリ296GTBを見てきた!公式画像/動画ではクラシカルに見えたものの、実車はシャープでソリッド、そして未来的だった

| なぜ公式フォトや公式ムービーに映るフェラーリ296GTBはクラシカルだったのかを考えてみた |

アセットフィオラノパッケージ特有のストライプもなかなかにカッコいい

さて、フェラーリ296GTB(価格は3678万円)を見にオートカヴァリーノさんへ。

現在ぼくはフェラーリ296GTBの注文を検討しており、よって「購入者目線」でのチェックとなります。

なお、フェラーリ296GTBが発表され、オフィシャルフォトや公式動画を見た際に思ったのは「ちょっとシャープさとインパクトに欠けるな・・・」というものだったのですが、実車を見ると想像していたよりも「ソリッドでシャープ」。

ちなみにフェラーリは「ローマ」にてクラシック路線のデザインを採用していますが、その際にぼくが思ったのは「スポーツカー」レンジではエクストリームで未来的なデザイン路線を採用し、「GT」レンジではエレガントでクラシカルなデザインを採用するんじゃないか、ということ。

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フェラーリのデザインはここ数年で大きく変化

しかしながらフェラーリは296GTBにつき、ローマに近い「クラシカル」なデザインを採用することになっていて、これはぼくにとってはちょっと意外であったわけですね。

加えてぼくはあまりクラシカルなデザインが好きではなく(ランボルギーニに惹かれる理由もここにある)、その意味でも296GTBについては「実際に見るまではなんとも判断できないな」と考えていたのもまた事実。

そんな思いを持ちながら今回フェラーリ296GTBを見てきたわけですが、その第一印象は上述の通り「ソリッドでシャープ」、そしてなによりも「思ったよりも未来だった」。

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そして「画像ではクラシカルに見え」「実車を見ると未来的」という理由についてはいくつかが考えられ、まずは「シルエットや全体的なプロポーションがクラシカル」ということ。

ちなみにフェラーリ296GTBのデザインについて、1960年代のレーシングカー「250LM」をモチーフにしたということがフェラーリ自身によって語られています。

なお、ボディサイズは全長4,565ミリ、全幅1,958ミリ、×全高1,187ミリ、ホイールベースは2,600ミリ。

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反面、ディティールについては「実際に自分の目で見ないと」わからないような複雑なデザインが多々見られ、これはいにしえのレーシングカーには存在しない要素であり、画像や動画でも確認が難しいもの。

よって、これらがオフィシャルフォトや公式動画では確認できず、その全体的なプロポーションばかりに目を奪われていたために、画像や動画では「クラシカルなだけ」と感じたのかもしれません(そして実物を見て、はじめてそのディティールに未来を感じた)。

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フェラーリ296GTBのディティールはこうなっている

そこで細部を見てゆきたいと思いますが、まずぼくが思ったのは「塗装面がツルツル」。

新車なので当然と思うかもしれませんが、通常のクルマだとそのボディ表面は(塗装の工程上)いわゆる「ゆず肌」になっていて、しかしフェラーリの場合は「ツルツル」。

つまりゆず肌のような凹凸がないということで、これは最終のクリアを吹き付ける前に研磨しているんじゃないかと考えています。

この個体はオプションのアセットフィオラノ・パッケージを装着しており、さらには同パッケージ特有のリバリー(フィオラノストライプ / 231万円)を装着していて、これはステッカーではなくペイントで仕上げられるのですが、マスキング時に発生する「下地とストライプとの段差」を均しているために塗装面を削っていると考えられ、その際にゆず肌も削り取っているのかもしれません(よって、ストライプの入っていない単色だとゆず肌なのかもしれない。これは改めて確認しようと思う)。

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ヘッドライト内側(デイタイムランニングランプ下側)にはダクトがあり、これはホイールハウス内へとエアを導くためのもの。

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これまでのフェラーリの特徴でもあった、フロントフェンダー上の丸いウインカーがなくなり、ドアミラーへとウインカーが内蔵されることに。

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ドアハンドルはフラッシュサーフェス化(プッシュするとロックが解除される)。

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リアフェンダーには250LMゆずりの大きなダクトが設けられています。

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この盛り上がりはまさしく250LMですね。

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このリアフェンダーは間違いなくフェラーリ296GTBのデザイン上のハイライト。

なお、これまでのフェラーリは「ホイールハウスとタイヤとのクリアランス」が大きく、ちょっとタイヤが奥に入っていたという印象がありましたが、SF90系、ローマ、そして296GTBではそのクリアランスが小さく、かなりタイヤも外に出されているようです。

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ドライバーは車内からドアミラー越しにこのリアフェンダーを見ることになるわけですね。

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リアフェンダー内側からリアデッキの下部にかけてはエアチャンネル。

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リアアンダーにはメッシュが装着されているのですが、これが非常に立体的。

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サイドはこう。

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テールランプ下部には、ローマのフロントにて採用された「粗密な」ホールが穿たれたデザイン。

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エンジンフードはかなり大きな透明のレクサン樹脂(アセットフィオラノ・パッケージ非装着だとガラスになる)で覆われますが、この形状はおおきくうねった3D形状。

この部分は296GTBのデザインにおける「隠れたハイライト」なんじゃないかとも考えています。

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エンジンはかなり奥の方へ、そして下へ配置され、メカニックは整備するのに相当に苦労するだろうな・・・という印象。

なお、「ホットチューブ」なる特許取得済みデバイスが装着され、これはタービンに排気ガスが入る前のサウンドをコクピット内に届けるデバイスだといい、よってドライバーは自然吸気のようなエキゾーストサウンドを耳にすることができるのでしょうね。

3リッターV6ガソリンエンジン自体は663馬力を発生し、これに167馬力を発生するエレクトリックモーターが(エンジンとトランスミッションとの間に)組み込まれ、システム合計では830馬力を発生します。

エンジン後方に見えるオレンジ色の物体はモーターとバッテリーとをつなぐケーブルですが、「熱の影響は大丈夫か・・・」と思うほどエンジンに近い位置にあります(もちろん大丈夫なハズ)。

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テールパイプ出口は「1本」に集約されていますが、これによって迫力あるサウンドを実現している、と紹介されています(音が分散しない)。

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なお、エンジンベイはカーボンファイバー製。

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フロントアンダーにもカーボンファイバー製のスポイラーが取り付けられます(アセットフィオラノパッケージ専用の形状を持っている)。

なお、アセットフィオラノパッケージは「サーキット志向のオプションで、これを装着すると各部がカーボンファイバー化されるなど軽量化が施されるほか、サスペンションにも専用チューンが施されます。

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テールランプが光るとこう。

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こちらはヘッドライトが発光した状態。

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その他の画像はFacebookのアルバム「フェラーリ296GTB / Ferrari 296GTB」に保存しています。

フェラーリ296GTBを見てきた際の動画はこちら

フェラーリ296GTBを見せていただいたのは神戸のオートカヴァリーノさん。

いつもありがとうございます。

オートカヴァリーノ
神戸市東灘区 向洋町東 3丁目6-5
Facebook

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