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今月か来月にはフェラーリ296GTBを注文するかも。2024年辺りには次世代ランボルギーニの購入も考えねばならず、「ガソリンエンジンの終わり」に向けての動きを考えねばならない

2022/03/13

フェラーリ296GTB

| 現代は今までになく「クルマを注文する時期が難しい」時代となっている |

もうそろそろ「ガソリンエンジンの終焉」を覚悟しなくてはならない

さて、ぼくは現在フェラーリ296GTBの発注を控えている状態であり、おそらく今月もしくは来月には注文しそうな雰囲気です。

ちなみに4月には試乗車が回ってくるそうですが、そこでは「静粛性」「室内からの視認性」などを確認したく、それによって「バックレーダー(いわゆるブラインドスポットモニター)」「プレミアムHI-Fiシステム」を装着するかどうか決めたいとも考えているわけですね。

ちなみにバックレーダーは25万2560円のオプションで、これは防眩ドアミラー(12万3200円)とのセットとなるので、両方を装着するとかなりな金額となり、よって、視認性に問題がなければこれを装着せず、かわりに他のオプションを選ぶなど資金を有効活用したいところです。

プレミアムHI-Fiシステム(56万9800円)については、車内に入ってくるエンジンサウンドが勇ましければ「無用の長物」となり、これも実車を運転してみないと決めることができないオプション。

296GTBはプラグインハイブリッドであり、エレクトリックモードでの走行であればけっこう車内が静かなのかもしれませんが、タイヤがけっこう太く、よって車内に入ってくるロードノイズも無視できないはずで、よって「PHEVであっても、エレクトリックモードだろうが走行中はけっこううるさいかもしれない」という懸念も持っています。

ただし試乗車が来るまで待てないかも

ただ、ぼくはけっこうせっかちな方なので、「こう」と決めるとすぐに動くクセがあり、よって試乗車が来るまで注文を控えることはできないかも、というのもまた実情。

それでもまだ注文していないのは「仕様がなかなか決まらない」こと、「はじめてのフェラーリ」なのでわからないことが多く、確認に時間を要していることなどが関係しています。

ただ、仕様が決まり、懸念事項が霧散すればすぐにでも注文してしまうかもしれませんが(その場合はもう、バックレーダーとプレミアムHI-Fiシステムを装着するしかない)、逆にロシア・ウクライナ情勢が悪化し、米国株や暗号資産が大きく下落してしまうと注文を先延ばしにするかもしれません。

フェラーリの注文から納車まではこんな感じ

なお、296GTBは契約してから納車までは約2年ほどかかるそうですが、注文時に300万円のデポジットが必要となり、そこからはひたすら「待つ」のみ。

ただし、待っている間にもフェラーリからウェルカムキットが届いたり、納車と前後して自分が注文した車両と同じ仕様のリトグラフやミニカーが届いたりするそうで、そこから日本に車両が届き、登録の前になると全額決済の必要が生じます。

ちなみにですが、事前にディーラーさんと相談のうえ、可能であればデポジットは「現金」で支払いその様子をYoutubeへと公開したいと考えており、残金についても現金にて支払えるよう、今からお金を作ろうと考えているところ。

フェラーリ

今後、それほどスーパーカーを買わないかも

なお、今ぼくが考えているのは、「完全電動化時代になれば、もうスーパーカーを買わないかも」ということ。

つまりはガソリン時代、PHEV時代あたりまでが(スーパーカーを購入する)最後の機会かもしれないと考えていますが、皆がぼくのように考えるとスーパーカーが売れなくなって(メーカーが)困るので、スーパーカーメーカーは「それでも欲しい」と思わせるクルマを作る可能性も高く(そうなれば考えを翻してぼくも購入するだろう)、よってこれはあくまでも今ぼくが「想像している範囲」。

現在の予定としては、今年(2022年)にフェラーリ296GTBを注文して2024年に納車されるとして、2020年に納車されたランボルギーニ・ウラカンEVOは2025年まで乗る可能性が大。

そして2024年にはアヴェンタドール後継モデルもしくはウラカン後継モデルの発注を入れて2025年あたりに納車となり、その時点でウラカンEVOと296GTBをリリースとなりそうです。

ランボルギーニ
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今後フェラーリを乗り継ぐかどうかはわかりませんが、もし296GTBを気に入れば、これから登場するであろうフェラーリのニューモデルを注文し、その納車と296GTBとが「入れ替え」となるかもしれません(フェラーリに馴染めなければ、もっと早く売却するかもしれない)。

いずれにしても、2025年までに登場するスーパーカーが(PHEVであっても)ガソリンエンジンを積む最後の世代となる可能性が高く、そこから先は想像もできない、といったところです。

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