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フェラーリ488チャレンジを見てきた。先代の458チャレンジEVOに対して大きく空力性能が向上、チャレンジ車両初のターボカー【動画】

2023/06/26

フェラーリ488チャレンジを見てきた。先代の458チャレンジEVOに対して大きく空力性能が向上、チャレンジ車両初のターボカー【動画】

| チャレンジ車両といえども市販モデルの構造を色濃く残しており、ベースとなる488GTBの基本設計の高さがうかがえる |

空力効率は先代モデルに比較してフロントで7%、リアで9%向上

さて、オートカヴァリーノさんのブティックショールームに展示中の488チャレンジを画像とともに紹介したいと思います(個人オーナーさんの所有車を特別展示中)。

このフェラーリ488チャレンジは、フェラーリの開催するワンメイクレース「チャレンジ」シリーズ参戦用車両であり純粋なレーシングカーで、チャレンジ車両としてははじめてターボエンジンを搭載しています。

フェラーリ488チャレンジはこんなレーシングカー

このフェラーリ488チャレンジは、488GTBをベースとして競技用へとコンバートされたクルマであり、488GTBと基本構造を同じくしながらもエアロダイナミクスと運動性能が極限まで磨き上げられ、さらには究極の軽量化がなされていることが大きな特徴です。

なおボディサイズは全長4,587ミリ、全幅1,945ミリ、全高1,203ミリ、乾燥重量は1,340kg。

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ボディパーツだとフロントバンパー、フロントフード、サイドステップに・・・。

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リアバンパーが変更され、さらには強力なダウンフォースを発生させるリアウイングが装着されています。

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リアウイングのステーは「ドッグレッグ」。

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このリアウイングは2016年のFIA世界耐久選手権にてクラス優勝を果たした488GTEからフィードバックを得たもので、先代の458チャレンジEVOに比較して9%効率が向上している、とのこと。

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フロントサイドには大きなカナード(エアロフリック)が装着され・・・。

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サイドにはダクト。

488ピスタやF8トリブートに見られるのと同様の構造で(ただし296GTB/296GTSには見られない)、しかしその容量が格段にUPしています。

フロント全体だと、458チャレンジEVOに比較して空力効率が7%向上している、とアナウンスされています。

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サイドステップは大きく張り出し・・・。

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しかしリアフェンダー上のエアインテークはノーマル形状を維持(リアクォーターウインドウには給油口が設置されている)。

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ホイールはもちろんレース用のセンターロックへ。

タイヤサイズはフロントが275/675 19"X9,5インチ、リアが315/705 19"X12インチ、ブレーキローターはフロントが398mmx38mm、リアが380mmx34mm。

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リアバンパーは超スパルタンなカーボンむき出し。

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エンジン(3.9リッター90度V8ツインターボ)出力は670馬力、エンジンでは19.7kg、エキゾーストシステムでは8.5kgの軽量化が図られ、重量バランスも大きく改善していると考えて良さそうですね。

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フロントフードは4つのボンピンで固定され・・・。

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取り外すとこう。

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市販モデルの488GTBに対してラジエターレイアウトが変更され、効率が向上するとともにドラッグの低減が図られています。

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フェラーリ488チャレンジのインテリアはこうなっている

そしてこちらは488チャレンジのインテリア。

サイドにはクロスバーが追加されてボディ剛性が高められていることがわかりますね。

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ドア内張りはフルカーボン。

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パドルは「ロング」。

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シートのサイドサポート(ボルスター)は体をすっぽり包み込む形状です。

エアコン、そしてバックモニターも装備されている、とのこと。

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488チャレンジを見せていただいたオートカヴァリーノさん、そしてオーナーさんにはお礼申し上げます。

オートカヴァリーノ

  • 兵庫県神戸市東灘区向洋町東3-6-5(六甲アイランド)
  • 兵庫県神戸市中央区新港町11-1(ブティックショールーム)
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フェラーリ488チャレンジを見てきた際の動画はこちら

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