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ランボルギーニ・ウルスのコンフィギュレーター公開。さっそく「自分仕様」を作ってみた

2017/12/05

ウルスのコンフィギュレーターはなかなかよくできている

ランボルギーニがウルスのカーコンフィギュレーターを公開。
日本も対象地域に入っているものの、現在のところ言語は英語版のみ。
(これまでの)ランボルギーニのコンフィギュレーターは非常に簡素だったのが特徴ですが、今回公開されたウルスのコンフィギュレーターはなかなかに手の込んだもので、それだけウルスにかける意気込みを感じることができます(フェラーリほどではありませんが)。

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ランボルギーニ・ウルス発表、国内価格は2574万円。650馬力、0-100キロ3.6秒、最高速は305km/hの”SSUV”

ボディカラーは13色

現在ウルスで選択可能なボディカラーは13(ソリッドは3つ)色で、下の通り。
幾つか新色だと思われるカラーがあり、イメージカラーの「イエロー」はソリッドとなっています。
ウラカンに設定されるパールオレンジ、パールグリーンは今のところ設定がないようですね(もちろんアドペルソナムでは選択可能)。

Nero Noctis(ソリッドブラック)

BIANCO MONOCERUS(ソリッドホワイト)

NERO HELENE(メタリックブラック)

Marrone Alcestis(メタリックブラウン)

BLU ASTRAEUS(ダークブルー)

Bianco Icarus(メタリックホワイト)

GRIGIO LYNX(ダークグレーメタリック)

VERDE HEBE(濃いメタリックグリーン)

Grigio Nimbus(シルバー)

BLU ELEOS(明るいブルー)

Rosso Mars(メタリックレッド)

Rosso Anteros(ちょっとオレンジっぽいメタリックレッド?)

GIALLO AUGE(ソリッドイエロー)。

ホイールやブレーキキャリパーも選択肢が豊富

ホイールは21~22インチまで三種類(プレスリリースでは23インチもある、と記載が)。
それぞれに選べるカラーが異なり、ここはかなり難しい選択を迫られます(たとえばシャイニーブラックを選べるのはALCIONE 21"のみ)。

ブレーキキャリパーのカラーは6色をラインアップ。

そして「スタイル・パッケージ」も。
グリルやフェンダーについている樹脂パーツをシャイニーブラックにしたり、ボディカラー同色にできるもの。
マフラーエンドをブラックにペイントすることも可能。



内装のテーマは5つ

内装のテーマは5つあり、まずはテーマを選択し、その後に各テーマに用意されるカラーを選ぶことに。
それぞれにステッチカラー、シート座面やバックレストの刺繍、ヘッドレストのランボルギーニ・エンブレム(クレスト)なども選択可能となっています(一部制限がある)。

まずはUNICOLOR LEATHER(レザー単色)。
選べるのはブラックのみ。

SPORTIVO LEATHER(ツートーンレザーでスポーティーなもの)。

ELEGANTE LEATHER(単色でレザーのカラーを選択できるもの。ベースカラーはブラックとグレーがある)。

UNICOLOR ALCANTARA(単色のアルカンターラ。ブラックとグレーを選べる)。

SPORTIVO ALCANTARA(ツートンアルカンターラ。ベースはブラックのみ)。

ステアリングホイールの素材やカラーも選べる

ステアリングホイールについてはスエード、パーフォレイテッド(穴あき)、コントラストカラー(シート同色?)が選択可能。
この場合、シート色には「BIANCO POLAR」を選んでおり、ステアリングホイールにコントラストカラーを選ぶとこんな感じに。

その他シートベルト、フル電動シート(マッサージ機能などがある)もありますが、まずは内装について、この組み合わせで決定。

その他にも数多くのオプションが存在

これまでランボルギーニになかった「ヘッドアップディスプレイ」「ナイトビジョン」他ドライバーズアシストも。
発表時には「標準」だと言われたハンズフリーテールゲートはオプション扱いに(実際のところは不明)。
他にはパノラミックサンルーフ、ブラックルーフレールなど相当に細かいオプションがあり、ここでは到底紹介できないほどの量があります。

結果的に選んだのはこの仕様

ボディカラーはGiallo Auge、ホイールはNATH 22"(チタニウムマット)、ブレーキキャリパーはイエロー、パノラミックサンルーフ無し、スタイルパッケージにて各部シャイニーブラック、内装はELEGANTE LEATHER(Bianco Polar)。
他候補として、インテリアカラーはRosso Rea(ダークレッドでもいいかと思いますが、ボディカラーはイエロー一択だと考えています。

全体的に「選べる部分」があまりに多く、そしてオプションの種類もあまりに多い、これまでにないランボルギーニだと言えますね。

オプションの細かい価格はオンラインコンフィギュレーター上では確認できず、ここはランボルギーニ正規ディーラーにて確認する必要がありそうです(発注用の、もっと詳細まで見ることが出来るコンフィギュレーターがあると思われる)。

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