![ランボルギーニ・ウラカン・テクニカのカーコンフィギュレーター「内装」編!外装同様にカラーやフィニッシュが大幅追加、メイン色にはブラックの他にグレーが選べるように](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/05/Lamborghini-Huraca-Tecnica-2.jpg)
| ウラカン・テクニカではこれまでにはなかった「深めのグリーン」や「ピンクっぽいレッド」も選べるように |
ランボルギーニでは、年々選択できるオプション、変更できる範囲が広くなっているようだ
先ごろランボルギーニ・ウラカン・テクニカのボディカラー、そしてエクステリアにかかわるオプション等を紹介しましたが、今回はインテリアに関する選択肢を紹介したいと思います。
ウラカン・テクニカの内装では、外装同様に細かな変更も行われており、あわせて魅力的な選択肢が多数追加されているようですね。
なお、見たところだと、ウラカンEVO/EVO RWDに比較して、ダッシュボードのインサート、ドアパネル形状が改められているようにも見えます。
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まず、基本的な選択肢(内装パターン)は4つが用意され、それらは「レーザープリント付きバイカラートリム」「バイカラーレザー&アルカンターラ」「反転ステッチ付き単色レザーとアルカンターラ」「単色レザー&アルカンターラ」というものですが、ここで順番に見てゆきましょう。
ランボルギーニ・ウラカン・テクニカの内装「レーザープリント付きバイカラートリム」にはこんな選択肢がある
そこでまずは「レーザープリント付きバイカラートリム」。
注目すべきはこれまで「ブラック一色」だったメインカラーに「グレー」が加わったことで、画像はグレー(Grigio Octans)を選択した状態です
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こちらはブラック(Nero Ade)。
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そしてこれに組み合わせるセカンダリーカラーは14色で、見た感じピンクに見える「Rosso Andra」や・・・。
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これまでに選べなかったブルー・ケフェウスも登場。
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ちなみに「レーザープリント」というのは、このシートのセンターにある柄を指しているようですね。
ステッチについては「その生地と同色」もしくは「その生地とのコントラストカラー」とを選べます。
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ランボルギーニ・ウラカン・テクニカの内装「バイカラーレザー&アルカンターラ」にはこんな選択肢がある
そしてこちらはバイカラーレザー&アルカンターラ。
メインカラーがブラックとグレー、そしてセカンダリーカラーが13色、コントラストステッチの選択ができる点は「レーザープリント付きバイカラートリム」と一緒。
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ただしスポーツシートを選べず、標準シートのみの対応となります。
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ランボルギーニ・ウラカン・テクニカの内装「反転ステッチ付き単色レザーとアルカンターラ」「単色レザー&アルカンターラ」にはこんな選択肢がある
次の「反転ステッチ付き単色レザーとアルカンターラ」はちょっと大人しい選択であり、あまり内装を派手に、もしくは現代風にしたくないと考える人に向いていそう。
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メインカラーはブラックもしくはグレー、そこへ13色のステッチとパイピングを付与するというデザインを持っています。
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そしてこちらはもうひとつシンプルな単色レザー&アルカンターラ。
ブラックもしくはグレーのモノトーンになるという、ある意味現代では珍しいほどのシックな仕様です。
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ランボルギーニ・ウラカン・テクニカのシート関連にはこういった選択肢がある
ウラカン・テクニカのシート形状については、「新スポーツシート」「レーシングシート」「シートヒーター付フルパワーシート」が用意され、しかし仕様によってはその選択肢が制限されます。
シートベルトの選択肢はけっこう幅広く、Nero Ade(ブラック)、Arancio Leonis(オレンジ)、Avorio Lilum(アイボリー)、Blu Delphinus(ネイビー)、Blu Cepheus(ライトブルー)、Giallo Taurus(イエロー)、Grigio Sirius(グレー)、Marrone Elpis(ブラウン)、Rosso Alala(レッド)、Rosso Efesto(ピンク)、Verde Fauns(グリーン)が揃います。
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そのほかフロアマットだとレザーパイピング+ダブルステッチといったオプションも。
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ステアリングホイールについては「フルレザー」もしくは「フルアルカンターラ」の2つから(センターマークのカラーは内装色に連動するようだ)。
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あとは内装関連だとヘッドレストのランボルギーニ・クレスト(エンブレム)刺繍にアルカンターラ部分の適用拡大や・・・。
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シルバーのパーツをダーククロームへと変更したり、エアコン吹き出し口などをカーボンファイバーへ変更することも可能です。
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そのほか、ランボルギーニ・ウラカン・テクニカにはこんなオプションも
このほかの内外装のオプションだと、リヤビューカメラにカップホルダーやスモーカーパッケージ、Pistaパック(外装各部がシャイニー仕上げになるようだ)、スクアドラコルセパック、防眩式サイドミラー、スマートフォンインターフェースとコネクテッドサービス、テレメトリー、ガレージドアオープナー、ハードディスク+拡張メモリー 128GB、右ハンドル、タイヤ圧モニタリングシステム、インフォテインメントスクリーンプロテクター、屋外カーカバー、カーボンファイバーサイドミラーキャップ(シャイニー)、ドアライト Lamborghini ロゴ、プロテクションフィルム、メンテナンスパックや延長保証も。
![8](https://live.staticflickr.com/65535/52076649586_49b110e353_c.jpg)
外装同様、様々な選択肢が追加されたことで文字通り「自分だけの仕様」をつくることができ、愛着を持てる一台に仕上げることができそうですね。
ランボルギーニ・ウラカン・テクニカの内外装オプションを紹介する動画はこちら
参照:Lamborghini