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このベース車がホンダ・シビックとは・・・。完璧すぎるランボルギーニ・アヴェンタドールのレプリカがインドにて目撃される

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このベース車がホンダ・シビックとは・・・。完璧すぎるランボルギーニ・アヴェンタドールのレプリカがインドにて目撃される

| ここまで完璧に、そしてシビックをベースにランボルギーニのレプリカを製造するビルダーは多くないだろう |

もちろん駆動方式はFFを継続しており、フロントにエンジンが収まっていることにも驚かされる

さて、画像掲示板Redditにて、「インドで目撃されたセスト・エレメントのレプリカ」が話題に。

画像を見るとヘッドライト、ドアミラーなど独自のデザインもしっかり反映されており、フェンダーとボンネットなどのチリも「完璧」です。

さらに驚かされるのは、このベース車がホンダ・シビックということで、正直このクルマを一見して「レプリカ」だと看破するのは容易ではないかもしれません。

ちなみにインドには多数のホンダ車が溢れているのか、ホンダ車をベースにしたランボルギーニのレプリカが多いように見受けられ、ちょっと前にも「シビックベースのランボルギーニ・アヴェンタドール(のレプリカ)」が目撃されていますね。

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ランボルギーニ・セスト・エレメントはこんなクルマ

ランボルギーニ・セスト・エレメントは2011年にランボルギーニが発表したクルマであり、当初は「コンセプトカー」という扱いだったものの、その後「こっそり」20台がコレクター向けに販売されたと報じられます。

ブラックのように見えるボディは「カーボンケブラー製」で、軽量化のために塗装が施されないというスパルタンな仕様を持っていますが、そういった努力の甲斐もあって車体重量はなんと999kgに抑えられており、ベースとなったランボルギーニ・ガヤルドの重量が1500kgくらいであったことを考慮するとまさに「驚異的」。

ランボルギーニ・セスト・エレメント

名称の「セスト・エレメント(Sesto Elemento)」は「6番目の元素」」という意味で、これは”原子番号6”のカーボン(炭素)を指しており、これは当時「CO2削減のためにランボルギーニが注力する」としていたカーボンファイバーへに対しての決意をあらわすネーミング、そしてコンセプトカーだといえそうです。※電動化よりも軽量化で環境規制に対応するという方針だった

そして当時ランボルギーニはボーイングやキャロウェイ、名古屋工業大学との協業にて様々なカーボンファイバーの製造方法にチャレンジしており、鍛造カーボンファイバー(フォージド・コンポジット)もここから生まれた素材の一つ。

なお、カーボンファイバーを使用したコンロッド等も試作されていたようですが、これは結局投入されないままにピュアエレクトリック化へと移行し、ガソリンエンジンが廃止されることになるのかも。

もちろん現在でもランボルギーニがカーボンファイバーの使用によって軽量化を進めていることに変わりはないものの、もはや軽量化だけでは環境規制に対応できないほどに(既製や基準値が)厳しくなってしまい、ランボルギーニも「電動化せざるを得なくなった」のが現在の状況でもありますね。

ランボルギーニ・セスト・エレメント

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ランボルギーニは比較的早い段階でカーボンファイバーに目をつけていた

なお、カーボンファイバーは昔からある素材ではなく、1980年代あたりに一般的になってきた「比較的新しい」素材。

ランボルギーニは「カウンタック25thアニバーサリー」にてはじめてカーボンファイバーを市販車に取り入れていますが、これはカウンタック25thアニバーサリーの開発主任であり、のちに自身のハイパーカーメーカー「パガーニ」を興したオラチオ・パガーニ氏の先見性によるものとされ、同氏は同時期にカーボンファイバーを多用した「カウンタック・エボルツィオーネ」を試作しています。

そしてこのカウンタック・エボルツィオーネによってカーボンファイバーの可能性を確信することになり、オラチオ・パガーニ氏はランボルギーニ社に「カーボンシャシーを焼成できるように自前の釜を購入してほしい」と進言するも承認がおりず、その後に自身で「カーボンファイバー製シャシーを採用した」パガーニを製造することになるわけですね(よほどカーボンに惚れ込んだようだ)。

ランボルギーニ・セスト・エレメント

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ただ、ランボルギーニ側とてカーボンファイバーの可能性については十分に承知していて、その後ディアブロにおいてもボディにコンポジット素材を採用したり、アヴェンタドールではカーボンモノコックシャシーを使用したり、ウラカンのモノコックシャシーの1/3くらいにカーボンファイバーを用いることになり、そしてその過程ではセスト・エレメントを製作するなどカーボンファイバーに関しては一貫して高い関心を示しています。

そういった意味においてこのセスト・エレメントは、ランボルギーニの歴史を語る上では非常に重要な一台であるのは間違いなく、しかしV12エンジン搭載車ではない(V10を使用)ことからかあまりレプリカが作られることもなかったもよう。

しかしここへきてインド発、まさかのセスト・エレメントのレプリカの登場となっていて、そしてこのクオリティについては驚くよりほかないといった心境です(タイヤとタイヤハウスとのクリアランスが大きいのは、ベースにフロントエンジン車を使用しながらも、ランボルギーニらしいボディ形状を維持するための苦肉の策なのだと思われる)。

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参照:Reddit

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