>ランボルギーニ

ノビテックがランボルギーニ・ウルスS / ペルフォルマンテのチューニング / カスタムパーツを一挙リリース。出力は最大で116馬力向上、最高速は311km/hへ

2023/12/21

ノビテックがランボルギーニ・ウルスS / ペルフォルマンテのチューニング / カスタムパーツを一挙リリース。出力は最大で116馬力向上、最高速は311km/hへ

| マンソリーに比較すると、まだノビテックは「とっつきやすい」部類である |

ウルスのもともとのデザインを強化する方向でパーツがデザインされ、そのぶんマッチングも「なかなか」

さて、フェラーリやランボルギーニなどハイエンドスポーツのカスタムを得意とするノビテックより、ランボルギーニ・ウルスSそしてウルス・ペルフォルマンテのカスタムパーツが一挙リリース。

外観についてだと、基本的には純正パーツを活用する方向にてノビテック製パーツが「アドオン」されることになり、フロントだとバンパーに様々な「アタッチメント」が追加されることに。

411455270_784617880377249_3032095618346611043_n

一方、フロントフードやフェンダーアーチ、リアスポイラーなどは「交換」という対応となるようですが、いずれも加工を要せず装着できるように見え、つまりは「不可逆的」カスタムではないようですね。

411485174_784617997043904_7738659108141157947_n

ノビテックによるランボルギーニ・ウルスS / ウルス・ペルフォルマンテはこんな仕様を持っている

そこでこのノビテックによるランボルギーニ・ウルスS(グリーン) / ウルス・ペルフォルマンテ(ブラック)を見てみると、フロントだと純正バンパーに複数のリップやアタッチメント、そしてフィンを装着することで表情が一変。

411467927_784617563710614_2007358798264023042_n

フロントフードはカーボンファイバー製です(ウラカンSTOっぽいデザイン)。

411479900_784618017043902_9051385495090990147_n

フロントとリアフェンダーはそのままにワイドな「ホイールアーチ」へと交換し、それにあわせてサイドステップも大型化。

411467200_784617767043927_8334463437301261138_n

ホイールは鍛造、そしてセンターロック(23インチ)。

もちろんカラーは豊富に揃い、「カスタムカラー」でのオーダーも可能です。

なお、ホイール含め全体的に「もともとのウルスのデザインを活かし、さらにそれを強調したかのような」ディティールを持っており、よって違和感なくウルスにマッチしているようにも見えますね。

411461639_784617867043917_5133974960052298850_n

リアバンパーはそのままにディフューザーが交換され、さらにはカバーなどの装着によっていっそうアグレッシブに。

411495420_784617753710595_6428354300592591417_n

バンパー本体にもアタッチメントが追加され、リアエンドにはリップスポイラーが追加。

411499308_784617777043926_5535717953404725186_n

なお、ローダウンスプリングとホイールスペーサーも用意されていますが、意外と欧州のチューナーはスペーサーを使用することが多く、これはけっこう意外な事実です(スペーサーについては、見栄えが良くなる以外は何もいいことがないと捉えている)。

411467902_784617660377271_8030226355544970196_n

ノビテックはランボルギーニ・ウルスのエンジンを666馬力から782馬力へ

そしてノビテックはもちろんパフォーマンスの向上にも余念がなく、ステージ3までのチューニングプログラムを用意することで最大782馬力にまで向上させています(この場合、最大トルクは驚愕の1,032Nm)。

411498416_784617837043920_5053871033616567194_n

これは得意のサブコン「Nトロニック」、そしてオリジナルのエキゾーストシステム(スポーツ触媒バージョンに加えて直管仕様もある。ただしインコネルやチタンではなくステンレススティール製)によって達成されるものですが、さすがターボエンジンだけあって大きく出力が向上し、これによって0−100km/h加速は0.2秒短縮されて3.1秒、最高速は306km/hから311km/hへ。

411479191_784617733710597_1895164306292702547_n

もちろんノビテックのパーツは安価ではありませんが、マンソリーのように「コンプリートカー」としての販売ではなくパーツ単体での販売がメインなので「まだとっつきやすい」部類かもしれません。※もちろんノビテックもコンプリートカーの販売も行っている

411501010_784617847043919_7426374817206539289_n

今回公開された車両のインテリアは「ノーマル」にとどまり、しかしもちろんリクエストによって「いかようにでも」カスタムが可能だとアナウンスされています。

411473740_784617893710581_8191379270654023023_n

ノビテックによるランボルギーニ・ウルスS / ウルス・ペルフォルマンテを紹介する動画はこちら

合わせて読みたい、ノビテック連投稿

まさに黒い怪鳥。ノビテックが「14cmワイドな」フェラーリ812スーパーファストのコンプリートカー、N-LARGO Sを公開。出力840馬力、リアのボディ幅は211cm
まさに黒い怪鳥。ノビテックが「14cmワイドな」フェラーリ812スーパーファストのコンプリートカー、N-LARGO Sを公開。出力840馬力、リアのボディ幅は211cm

| ノビテックはN-LARGO Sの価格を公開していないが、新車価格の2倍くらいだと考えられる | 意外とこういった「フェラーリのコンプリートカー」の需要があるらしい さて、フェラーリやマセラティ、ロ ...

続きを見る

ノビテックが早速フェラーリ296GTBをチューン!+38馬力の868馬力へ、テールパイプは丸二本化によって表情一新【動画】
ノビテックが早速フェラーリ296GTBをチューン!+38馬力の868馬力へ、テールパイプは丸二本化によって表情一新【動画】

| エアロパーツは現在鋭意開発中、おそらくはほかモデル同様にアグレッシブなものが出てくるだろう | さらに他社からも大量にフェラーリ296GTBのカスタムパーツが出てきそう さて、フェラーリやランボル ...

続きを見る

ノビテックがランボルギーニ・アヴェンタドール最終モデル「LP780-4ウルティメ・ロードスター」を惜しげもなくカスタム!全てのパーツは風洞実験済み
ノビテックがランボルギーニ・アヴェンタドール最終モデル「LP780-4ウルティメ・ロードスター」を惜しげもなくカスタム!全てのパーツは風洞実験済み

| この最終限定モデルをカスタムするにはかなりの勇気を要求されそう | おそらく中東やモナコでは改造に手を出すオーナーが少なからずいそうだ さて、積極的に新製品のリリースを行うノビテック(NOVITE ...

続きを見る

参照:NOVITEC

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ランボルギーニ
-, , , , ,