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アキュラ副社長が「3代目NSXはピュアエレクトリックで、直線が速いだけのクルマではない」と復活を示唆。ただしモロモロの事情を考慮すると、新型NSXはアメリカ企画とはならなさそう

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アキュラ副社長が「3代目NSXはピュアエレクトリックで、直線が速いだけのクルマではない」と復活を示唆。ただしモロモロの事情を考慮すると、新型NSXはアメリカ企画とはならなさそう

| おそらくホンダはこれまで「世界中の各法人」に与えていた権限を本社に集約させているようだ |

この流れからすると、新型NSXがあるとすれば日本企画となるのかも

さて、ホンダは「NSX Type S」のデリバリーを開始していますが、この(限定台数分の)生産が終了すれば現行NSXは文字通りそのライフを終えることに。

ただ、「3代目」NSX」の存在については、NSX Type Sのワールドプレミア直後からホンダによって直接語られており、何らかの形で復活することも示唆されています。

そして今回、アキュラにて副社長兼ブランドオフィサーを務めるジョン・イケダ氏が日経アジアへのインタビューに応じ、ここで「3代目NSX」の計画について改めて言及しつつ、「私はNSXの復活に賭けている」「三代目NSXはピュアエレクトリックカーになる」とコメントしています。

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第3世代NSX復活の決定権はホンダ本社に

ジョン・イケダ氏は、今回のインタビューの中で「(多くのエレクトリックスーパーカー/ハイパーカーが加速を競っていることに苦言を呈する意味合いがあるのか)新型NSXは、直線加速が速いだけのクルマにはならないだろう」と語り、さらには「NSXの復活を決めるのは自分ではなく、ホンダ本社、そしてその社長の三部敏宏氏になるであろう」ことについても言及。

ちなみに二代目ホンダNSXは「アメリカ企画、アメリカでの設計」となっていますが、これが成功に結びつかなかったことから日本のホンダ本社が今後(NSXについての)舵を取るのかもしれません。

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参考までに、シビック・タイプRについては、FK8から数世代前のモデルまでは英国企画・英国製造であったものの、その英国工場が閉鎖されたため、その生産機能の多くがアメリカへと(引き継がれる形で)移転しています。

それによって「(当時)新型シビック・タイプRの企画と生産もアメリカに移る」という話があり、これはアメリカのホンダ法人がモータースポーツを重視していること、現行シビックのレーシングカーを発売していること、シビック・クーペをインディアナ州グリーンズパーク工場で生産していること、そしてこの工場と(アキュラNSXを開発・製造した)オハイオ州の拠点(パフォーマンス・マニュファクチャリング・センター=PMC)とが近いことから非常に理にかなった話だと思えたわけですね。

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ただ、実際には新型シビック・タイプR(FL5)の企画と開発、製造は日本で行われており、これを鑑みるに、ホンダはそのスポーツカーの開発について「日本の本社に集約させる」という決定を行った可能性もありそう。

はたして新型シビック・タイプRは、初期のタイプRのDNAに基づいた素晴らしいクルマに仕上がっていて、「おそらく、日本以外ではここまでのクルマに仕上げることはできなかっただろうな」とも考えていますが、今後スポーツカーについては日本にてコントロールするという決定がなされているのであれば、「新型NSX復活の判断が日本の本社に委ねられている」ということも納得です。

なお、参考までに、二代目NSXは販売された後、その開発拠点が日本に移されたとも報じられているので、やはりホンダ内部ではなんらかの動きがあったと考えていいのかもしれません。

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3代目ホンダNSXはどんなクルマに?

そこで気になってくるのが「3代目ホンダNSXはどんなクルマに?」ということですが、これはまったく情報がなく、正直「完全に不明」。

いまのところわかっているのは「ピュアエレクトリックカー」になるということだけで、しかしホンダはこの分野において他社にまさる技術や経験はなく、むしろGMや中国の自動車メーカーなど他社にに依存しているという状態です。

ただ、これではイカンということで、ホンダは今年4月には「合計12兆円を投資し、2030年までにグローバルでEVを30車種投入する」という新しい4輪電動化計画を発表。

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しかしながら2026年に発表されるという新しい電動アーキテクチャを使用した「発売予定」車種にはスポーツカーが含まれず、それでもホンダはこの計画において「フラッグシップ」「スペシャリティ」の投入を匂わせているものの、会見においては具体的な言及が避けられているので、今の段階では「第三世代のNSX」についてはなんら決定がなされていないと考えるのが妥当かもしれません。

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参照:Nikkei Asia

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