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米にてホンダ・シビックの2022−2023年モデルに「異常アリ」として調査対象に!一定条件下でステアリングホイールが「貼り付いたように」重くなるもよう

2023/03/25

ホンダ・シビック・セダンの詳細が画像とともに公開

| この内容のリコールはなかなかに珍しいが、電動パワーステアリングに問題がある可能性も |

現在のところ調査継続中、リコールとなるかどうかは結果次第

さて、米国でホンダ・シビックの「ステアリングホイールに問題あり」として米国家道路交通安全局(NHTSA)が調査を開始する、と発表。

その内容としては「ステアリングホイールを切るときの重さが意図せずに変わる」というもので、ステアリングホイールを回転させているとき、意図せずに重くなったりするもよう。

これによってドライバーは力加減がわかりにくくなり、思ったようにクルマをコントロールできなくなる可能性があるとされ、そのためにNHTSAがこれを問題視しているようですね。

実際にシビックのステアリングホイールに関するクレームは145件

なお、本件に関してはすでに(過去11ヶ月で)145件ものクレームが入っているといい、このクレームの多さもNHTSAを動かした一つの理由だと思われますが、今までにわかっているのは「一定時間の走行を行った後、高速道路に乗ると症状が出る」「低走行距離の車両に多く出やすい」ということ。

正確に言うならば、重さがかわるというよりは「ステアリングホイールのシャフトがなにかに貼り付いたような感じで」回転しにくくなるとされ、そのときに無理にステアリングホイールを切ろうとすると、意図せずに大きくステリングホイールを回してしまうのでは、と見られているもよう。

今のところだと「早期警告報告フィールドレポート」なる初期段階の報告書が提出されており、今後の調査によって問題が深刻かどうかを測り、そのレベルによってリコールを行うかどうかを決めるようですね。

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ホンダは本件の調査に全面的に協力

もちろんホンダもこの問題を大きく捉えており、調査に協力するとともに「異変を感じればすぐにディーラーに持ち込むよう」というコメントを発していますが、今のところ問題となるのは2022−2023年モデルだとされ、リコール扱いにならなくとも保証によって修理が可能だと述べています。

ただ「ディーラーに持ち込んだ」としても現時点では原因がわからないので対策のしようがないのも事実ではあり、まだまだ解決には長い時間を要するのかもしれません。

なお、今回米国で問題となっているシビックの生産地は不明ではありますが、おそらくは現地生産(インディアナ州グリーンズバーグ工場)であると思われ、日本で販売されるシビック(埼玉製作所寄居完成車工場)には影響がないのかもしれず、しかし問題が電動パワステの制御ソフトにあったりすると、これは工場や現地サプライヤー固有の問題ではなく「ワールドワイド」に影響してきそうですね。

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参照:NHTSAAssociated Press

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