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スバルが新型フォレスターのティーザー画像第二弾を公開。リーク画像と異なる点多数

2018/03/27

| 新型フォレスターのティーザー画像第二弾 |

スバルがさらに新型フォレスターのティーザー画像を投下。
前回同様にリアの分かる内容です。
テールランプは「C」形状を持っており、テールゲート形状が新しくなっていることも確認可能。
なおナンバープレートはバンパーの「上」に移動しており、けっこう印象が変わりそうなことも想像できます。
ちなみに新型BMW X4はナンバープレートの位置が「バンパーの上からバンパーの下」へと、つまり新型フォレスターと逆の位置へと移動していますね。

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リークされた画像とけっこう違う?

今回公開された画像を見ると、先日リークされた、カタログ画像と思しきリアとは若干の相違点も見られます。
まずテールランプの形状そのものが異なり、リーク画像のテールランプ下の透明部分(バックランプ?)について、リーク画像だと「レッド」「クリア」と二段に分かれているのに対し、今回のティーザー画像ではクリア部分が車体中央、かつ上に「巻き上げられた」形に。
いかにグレードが異なれども同じ車種で形状の異なるテールランプを採用するのは(コスト的に)考えにくく、先日のリーク画像は「ガセ」の可能性も。

テールランプ左右をつなぐガーニッシュは「ボディ同色」「クローム」という差はあれど、これはグレードやオプションの有無で相違があってもおかしくはない部分ですね。

ほか、ナンバープレート位置が「バンパー上」に移動しているのはリーク画像同様ですが、ナンバー取り付けスペースの「くぼみ」の形状がやや異なるような気も。
この部分は両者とも同じ「六角形」ではありますが、ティーザー画像では六角形の上側左右二辺が下に比べて「短い(リーク画像だと逆)」ようにも見えます。

そしてそのナンバープレート取付部の下にある台形状のプレスラインもリーク画像には見られないもので、このあたりはちょっとした謎。
リアバンパー下の樹脂部分の形状はティーザー画像、リーク画像ともおおよそマッチしており、リフレクターの位置も同じようです。
ただ、これもグレードの関係か、マフラーエンド周辺の処理がそれぞれ異なるようですね。

現時点でスバルは新型フォレスターについて何も語っておらず、しかしインプレッサ同様にスバル・グローバル・プラットフォームを使用すると見られ、もちろんシンメトリカルAWD、そして4気筒ボクサーエンジンを使用するのは間違いなさそう。
スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)は非常に優れた設計をもっており、これによってドライビング・ダイナミクスや静粛性の向上があるのは間違いなく、加えて振動もかなり低減されているものと思われます。

なおエンジンは2リッター(152馬力)のほか、2.5リッター、そしてアセントに搭載された2.4リッターターボ(260馬力)が候補となりますが、仕様地によって使い分けられるのかもしれませんね。
価格についても今のところ情報はなく、とにかく3/28の公開を待つしかなさそうです。

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