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レクサスの「LBX」商標登録を受けてさっそく予想レンダリング登場!ヤリスクロスがレクサス化するとこうなる

2020/09/22

| ヤリスクロスは最新世代のデザインを持つだけに、どう「レクサス化」するのか気になるところ |

さて、レクサスは欧州(とイスラエル)にて”LBX”なる商標を出願していますが、これはおそらくヤリスクロスのレクサス版ではないか、と言われます。

レクサスは他のプレミアムブランドに比較するとSUVラインアップに乏しく、よってここの拡充が必須だとも言われており、それを考えても「LBX」の投入はかなり現実的で、LBXの候補となるのはやはりヤリスクロスしかないのかも。

なお、レクサスのSUVラインナップにおける「売れ筋」は国によっても差があり、アメリカだと大きなクルマが好まれるために「RX」、日本だとコンパクトさが重視され「UX」がぞれぞれナンバーワンとなっています。

フロントとリアはレクサスNX風

そこで今回公開されたレンダリングがその「レクサスLBX」。

ベースとなったのはヤリスクロスですね。

顔つき、そしてリア周りはレクサスNXのものを移植しているようですが、大きなスピンドルグリルなどレクサスの特徴をよく捉えた作品となっています。

なお、レクサスは各ラインアップにてデザイン的統一性を重視するブランドで、SUVについて言えば(ベース車上の制約があるLXは別として)UX、NX、RXともに非常に高い共通性を持っています。

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フロントはもっと個性的に?

ただしヘッドライトやテールランプについては若干の差異が設けられモデルごとの個性が主張されているので、ヤリスクロスが「レクサスLBX」として発売されるのであれば、実際にはフロントとリアについて、既存のレクサス製SUVに比較してなんらかの差別化、そして新要素が盛り込まれることになるのかもしれません。

「新要素」というとその名称も同様であり、「LBX」という三文字のアルファベットを持つモデルはこれまでのレクサスの例になく(Fモデルを除く)、今後「三文字化」するのか、それともこのLBXだけが特別なのかは不明です。

さらにはアルファベットの「B」も初出要素であり、今後のレクサスの動向には要注目ですね。

レクサスのモデル名にはこんな意味がある

参考までに、レクサスが用いているアルファベットの意味は下記の通り。

・「L」・・・Luxury
・「S」・・・Sedan
・「C」・・・Coupe(RC)、Challenge、Creative(CT)
・「T」・・・Touring
・「G」・・・Grandtouring
・「I」・・・Intelligent
・「H」・・・Harmonious
・「R」・・・Radical(RC)、Radiant(RX)
・「N」・・・Nimble
・「X」・・・Crossover

なお、ヤリスクロスは最新のトヨタ車だけあって先進的なデザインを持っており、これを「どうレクサス風に昇華させるのか」も興味のあるところです。

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参照:KDesignAG

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