新型レクサスTXはこうなる？職人が「レクサスLM顔のトヨタ・グランドハイランダー」を作成、このまま登場しても違和感なさそう

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おそらくはレクサスRX Lの後任として快適に移動できる7人乗りSUVに

さて、レクサスはつい先日、ブランニューモデルとしての「レクサスTX」のティーザー画像を公開したところ。

そして今回はおなじみロシアのKoresaがそのレクサスTXの予想レンダリングを公開しています。

なお、レクサスTXはトヨタ・グランドハイランダー（北米にて2023年夏に発売予定）をベースにすると見られており、今回Kolesaによって制作された「グランドハイランダーベース」のレンダリングはかなり現実的な仕上がりだと考えていいのかもしれません。

レクサスTX、グランドハイランダーは同じ工場で製造される？

現在のところ、レクサスTXがグランドハイランダーをベースにするという確たる情報はないものの、公開されたティーザー画像、そしてレクサスTXが投入されるであろうポジションを考慮すると「まずグランドハイランダーをベース」というのは間違いなさそう。

そしてこのグランドハイランダーはトヨタモーターマニュファクチャリングの有するインディアナ工場にて製造されていますが、レクサスTXも同じ工場にて製造されることになるものと思われます。

なお、トヨタ・グランドハイランダーは3列シートを備える7人乗りSUVですが、レクサスTXは（今のところラインアップされていない）レクサスRX Lのかわりとして機能することになるものと思われ、家族が快適に長距離を移動するための手段として扱われることになるのかも。

今回公開されたレンダリングを見ると、レクサスらしい高級感を持った外装に仕上げられており、そのフロントグリルは「LM」風。

リアを見るとブラックアウトされたDピラー、そしてこれも近年のレクサスのデザイン的特徴でもある「横一文字」テールランプを備えており、このまんま発売されたとしても違和感がない様相を呈しています。※おそらくは北米専用モデルになるものと思われ、となると北米市場で好まれるメッキが多用されることになるのかも

レクサスTXがグランドハイランダーと車体を共有するならば、プラットフォームはTNGA-Kということになりますが、パワートレーンについてはどういった構成となるのか全くわからず、しかしグランドハイランダーには2.4リッター4気筒ターボ、ハイブリッドによってアシストされる2.5リッター4気筒がラインアップ。

内装に関してだとグランドハイランダーは12.3インチのデジタル計器盤、12.3インチのインフォテインメントシステム、ヘッドアップディスプレイなどの装備に加え、1列目と2列目にシートヒーターとベンチレーションを装備していますが、メーターやインフォテイメントシステムの表示はもちろんレクサス専用になるものと思われ、シート素材やオーディオなどは「レクサスらしい」品質を持つものが備わると考えられます。

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参照：Kolesa.ru