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ボクはクルマが納車されたら最初に聴く曲を決めている!ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDには"ブルーストリーク"、以前のウラカンLP610-4は"99"だった

ブルーのランボルギーニ・ウラカンEVO RWD納車

| ボクは意外と内省的だ |

さて、無事にランボルギーニ・ウラカンが納車されたワケですが、ぼくは納車されたクルマで最初に聴く曲、というものをいつも決めています。

その曲というのはクルマに関連するものを選ぶことが大半で、今回のウラカンEVO RWDだと「トム・スコット・アンド・ザ L.A.エクスプレス」の”ブルーストリーク”。

もちろん、ボディカラーのブルーにかけたということですね。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD
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ほかにもウラカンEVO RWDにぴったりの曲があったが

なお、ぼくのウラカンEVO RWDのボディカラーは正式名称は「ブルー・ル・マン」といいますが、こちらはもちろんル・マン24時間レースが行われるサルテ・サーキットから(ランボルギーニが)インスパイアされたものだと思われます(そのほか、同時期にはビアンコ・フジなどサーキットに因んだいくつかのボディカラーがリリースされている)。

そして今回ボディカラーにブルー・ルマンを選んだことで、ぼくが「ナンバー」にチョイスしたのは「66」。

もちろんこれは1966年に(映画「フォードVSフェラーリ」で描かれたように)不可能にチャレンジし、それを成し遂げたという記念すべき年へのリスペクト(ルマンでは数々のドラマが誕生しており、かの上野クリニック号も同様)。

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そしてフォードVSフェラーリの原題はズバリ「Le Mans ’66」なのですが、このサウンドトラックの中に収録されるマルコ・ベルトラミによる(これもそのまま)「ル・マン66」という曲があり、今回はこのル・マン66、そしてブルーストリークとの間で悩んだものの、結果的に「ブルーストリーク」に。※なによりジャケットの配色がぼくのウラカンEVO RWDにぴったり

ボクは挑戦が大好きだ

なお、ぼくは常に現状に満足できず、つねにチャレンジを続けているという性格上、「挑戦」ということに重きを置いています。

以前に乗っていたウラカンLP610-4のボディカラーは「ビアンコ・イカルス」ですが、これもまた己の運命に抗って挑戦した少年の名(その結果はともかく、挑戦したことに意味がある)。

当ブログのタイトル「Life in the FAST LANE」ももちろんスローダウンしている時間などないぼくの人生を表したもので、とにかくぼくは何があろうと前に進むことをやめようとしないわけですね。

手が届かないものに手を伸ばす、一言で言えばそれがぼくの人生です。

できる範囲のことをやっても意味はなく、できないことをやろうとしてこそ人生に意味がもたらされるとも考えているのですね(そしてランボルギーニは、ぼくにとって挑戦の象徴でもある)。

ブルーのランボルギーニ・ウラカン

そのほかには納車時にこんな曲を聴いてきた

なお、このほか「納車時に聴いた曲」の一部を紹介すると、ランボルギーニ・ガヤルド、そしてウラカンLP610-4の納車の時はTOTOの「99」。

これはナンバーに99を選んでいたからということもありますが、そもそもこの99というナンバー自体がTOTOの「99」から頂戴したもの。

どういった曲かというと、「みんなが同じ白い服を着て感情すらコントロールされ、名前ではなく番号で呼ばれている未来の世界において、ぼくは一人の女の子に(本来はそういった感情を抱かないように制御され、するはずのない)恋をしてしまった。その女の子の番号は”99”」という内容。

ぼくはクルマについて「単なる機械ではない」と考えており、そのためクルマに特別な感情を持って接することが多く、TOTOの「99」の「白い服を着た99番の女の子」を「ナンバー99の白いクルマ」に置き換えた、ということになります。

ライナノーツの存在が過去のものとなったのはちょっと悲しい

ちなみにぼくは相当数のレコードとCDを保管しており、さらにぼくの隠れた趣味の一つが「それらのライナーノーツを読む」(たぶん、これは今まで誰にも言ったことがない)。

このライナーノーツは実に人生への示唆に富んでいると思うのですが、音源がデジタルコンテンツとして配信されるようになった今、ぼくが残念だと思うのはその音質より何より「ライナーノーツが読めなくなったこと」で、これの復活は叶わぬ夢となりそうです。

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