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BWM i3のブレーキパッド交換。これでブレーキダスト地獄ともおさらばか

2016/03/12

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BMW i3のブレーキパッド交換。
あまりにブレーキダストが多く、発売されたばかりの低ダストブレーキに早速交換。
作業をお願いしたのはおなじみリバイズさんで、パッド込みで52000円。

一般に欧州車のブレーキパッドはローターを削る材質でできており、そのためにブレーキダストとローターの削れた鉄粉との両方が出て茶色っぽくホイールが汚れるとされるようです。
またローターは「削れる」ことが前提なのでパッドの交換二回に対して一回が基本(ローターの材質も柔らかい)とも言われますが、最近はそれもちょっと変わってきているようで、欧州車でもローターをあまり削らないパッドを標準で装備する車もあるようですね。

日本車の場合はパッドが消耗してローターを削らないという考え方が多いようで、そのために低ダストブレーキパッドは日本のメーカーが多く(材質の工夫でローターを削らない)、i3用のパッドもやはり日本製。

装着後まだあまり走っておらず、まだパッド自体のアタリも出ていないのでブレーキの効きやタッチにどのような変化があるのか不明ですが、これから気がつくことがあれば触れてゆこうと思います。


関連投稿:BMW i3は今週にもブレーキパッド交換予定。これでダストは減る?

先日スタディよりBMW i3用の低ダストブレーキパッド(製造はDIXEL)が発売され、早速発注。
現在予定が立て込んでおり、今週末には交換の予定としていますが、これでi3の大量に発生するブレーキダストがどれほど低減されるのか楽しみと同時に不安もあるところ。

現在のぼくの乗り方では数日でホイールがブレーキパッドで茶色っぽくなってしまい、ボディが汚れていなくとも洗車しなくてはならないような事態に陥ってしまうのですが、これが改善できればなあ、と考えています。

なおBMWはメルセデス・ベンツと並びとくにブレーキダストのひどいメーカーで、これはミニも例外ではなく、そのためにミニに乗っている時もやむなく低ダストブレーキパッドに交換した経験が。
そのほかアウディ、レンジローバーもけっこうダストが多いですが、さすがにパッドを交換するほどでもなく、しかしBMWは過去所有の車ではすべて低ダストブレーキパッドに交換しており(逆にBMW以外の車は低ダストブレーキパッドに交換していない)、いかにブレーキダストが凄まじいかがわかりますね。
※最近はさすがにダストの少ない純正パッドが一部で採用されている模様

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