｜ 最近のタグ・ホイヤーはなかなか面白いカラーを持つ腕時計を発売してくる ｜
いい加減にタグ・ホイヤーの腕時計を1本買おうと考えているが
さて、ここ最近はポルシェとの提携や、ネットフリックス独占配信「グレイマン」とのコラボレーション等によって急速に露出が高まっているタグ・ホイヤー。
以前から日本向けの限定モデル投入には積極的ではありましたが、今回もまた300本限定にて”日本古来の甲冑にインスパイアされた”「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション（726,000円）」を発表。
最大の特徴はブラックとゴールドを用いた文字盤で、これはもちろん「鎧や兜」の重厚感や威圧感を表現するもので、限定モデルらしく専用ボックスに収められて販売される、とのこと。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ジャパンリミテッドエディションはこんな仕様を持っている
この「カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション（CBN2019.BA0642）」のケース径は42ミリ、素材はステンレススティール。
直径42ミリといえどけっこう薄そうなケースを持っており（サイズは記載されていない。通常のカレラと同じだと思われる）、さほどゴツゴツした印象がないため、スーツスタイルにもよく合うかもしれません。
ストラップもステンレススティール製、そしてプッシュボタン付きのフォールディングバックルを持っています。
一般的なラグ形状を持っているため、市販のレザーストラップやラバーベルト、NATOストラップなどに交換し、ONとOFFとを楽しむこともできそうですね。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/52385101911/in/dateposted-public/搭載されるムーブメントはキャリバー・ホイヤー02（自社製ムーブメント）、パワーリザーブは80時間。
ちなみにローターは兜の「験がね」をイメージしたローズゴールド。
タグ・ホイヤーはお買い得なシリーズも用意している
タグ・ホイヤーは非常に高い知名度を誇り、（オメガやブライトリング同様に）一定の評価がなされている腕時計ブランドではありますが、そういった腕時計ブランドにしては珍しく「求めやすい」価格帯の製品をラインアップしています。
たとえばこの「フォーミュラ1」シリーズはその最たる例であり、タグ・ホイヤーらしい精巧かつ堅牢なケースはそのままに、「クオーツ化」することで220,000円という低価格を実現しているわけですね。
ケースサイズは43ミリ、ベゼルやりゅうずの存在感もまずまずで、なんといっても200メートルという防水性から安心してガンガン使えるんじゃないかと思います。
近年は「セカウンドウォッチ」市場が急成長しており、ゴリラウォッチ等数多くの人気ブランドが誕生していますが、最近は新興腕時計ブランドの製品でも20万円くらいするものが多く、であれば由緒正しいタグ・ホイヤーの腕時計を日常使い、もしくはリゾート用として買い求めるのもいいかもしれません。※クロノグラフでなければ、フォーミュラ1には154,000円という低価格モデルも存在する
ちなみにこのフォーミュラ1のカラーには、鮮やかなレッド、イエロー、グリーンの3色が揃います（なぜブルーがないんだッ！）。
参考までにですが、ブライトリングのエントリーモデルは「エンデュランス プロ」で、その価格は418,000円。
こちらはこちらでコストパフォーマンスが高く、6色揃うというのも魅力の一つですね。
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